小滝群を抜けると斜度の立った滝があった。こいつは二俣と言われたら???となる左俣は真っ直ぐ進み、右俣が横から当たってくる。それもま7~80度くらいの滝をかけてだ。

この滝が この沢の確信だった。ある記録では4段とも言われている


おそらく、この部分を一段目として数えているのだろう。ここは容易に上がれる。


左のクラック…と言うかルンゼと言うか 中途半端な溝を上がる。高さは12mだそうだ。高いや( ̄□ ̄;)


この辺りが悪くなってくる。がウチ級の技術でも落ち着いて探ればホールドは直ぐに見つかる。なので、難しいか難しくないかと言ったら難しくないな入るんだろうなぁ。
当然、落ちれば大惨事ですけど。
セカンドの後輩とサードのKさんは安全策でザイルを出す。
ウチの拙いビレイではマジ落ちは止められないので 頼むから落ちんでくれ!(´Д`;)


二段目、最初からザイルを引く。引くだけで下で確保してもらってるわけではないので 超真剣モード。(`・ω・´)
チムニー状までは比較的簡単で 狭まったところが窮屈なのとホールドが見つけにくく手間取る。

水流の中にハーケンと紐があったが使わん!
水流に腕を突っ込み拳をねじ込み止める。それで体を引き揚げ滝上に上がれた。
正直、これ以上の難易度のは確保なしでは嫌だ。命が足らなくなりそうです( ´(ェ)`)まぢ、やばいって(笑

Kさんにセルフの取り方について注意入ったので取り方を変えて セカンド、サードに登ってきてもらう。
ナッツと岩でセルフを取りました。

さて、次は溯行図ではヌメヌメの4mだそうです(^▽^;)いやゃわぁ

ここで気を抜かず登ることが大事です!


仕事の時間なので
つづく。(`・ω・´)ゞ


Android携帯からの投稿