日光 三ノ宿山


三ノ宿山に行ってきました!

車があれば細尾峠とか明智平からぐるっと

回ってこれるのですが

うん。持ってないし。車。

だもんで、細尾の町から上がりましたよ。


気ままに戯言日記(「・∀・)「-さあ行くよ

細尾入口でバスを降りて、テケテケと15分くらいで

あたりを付けていた尾根に到着。

取付そうな場所で身支度を整える。

ゲイターをつけて、読図セットを身に着けて、ちびナタを装備。


地図をあてて進行方向を定め、よし行くかぁヘ(゚∀゚*)ノ


杉林の中に入り、少し行くといきなり杉林の中に壁のような斜面が。

んーこれ。斜度60度くらいないか?( ̄_ ̄ i)

さすがにここはパス。

だって、今日の靴は柔らかいハイキングブーツだもの。

蹴り込んでも足場をしっかり確保し難いのでねぇ

そんなわけでちょいと斜面の迂回して上がる。

それでも40度くらいはあるので斜登行斜登行。


少し平らになったところで祠を発見。

ほほぅ。なにこれ?文字とかまったく読み取れない(;^_^A


800mくらいからは自然林になり、明るい。ツツジが多い尾根で

来月あたり綺麗だろうなぁ 鳴虫が混んでるときはこちらもありですね。


ほとんど急登の尾根をゆっくり上がること1時間ほど

稜線の1188m峰に到着。踏み跡が西へ東へ延びている。

目標の三ノ宿山は西。よし、行きますか。


気ままに戯言日記(「・∀・)「-三ノ宿山

ほぃ。到着。 大体30分。

雰囲気の良い道でとても気持ち良いです。

なんでこの稜線の道が山と高原地図には表記されないのだろう?

道標などの整備がないせいだろうか?
気ままに戯言日記(「・∀・)「-薬師方向

こっちが西側の道 赤テープがちょっと離れたところに見える。


…いる?この稜線で?尾根の分岐のところならともかくねぇ

なんて思います。

ちなみに三ノ宿山から南に向かうと六朗地山へ行けます。

そっちからの帰りは、三ノ宿から戻るか 小来川へ降りるか

古峰ヶ原までがんばるかってところでしょう。


さて、今度は鳴虫山に向かうよ!

1188m峰に戻り、1158m峰をまずは目指す。

1158m峰は北の尾根を下るとヤシオの湯に降りれます。

地形図を見る限りでは地図を確認して歩かないと間違えそうな印象は受けるのですが

どうでしょうね?歩いてないのでわからんです。


滝ヶ原峠に向かう稜線もいい雰囲気で松が増えてきます。

でも、嵐でかなりの数が折れてしまっていて ちょっとかわいそう・°・(ノД`)・°・


左手側はいつも雪のかぶった日光連山が見られ素晴らしかったです。


滝ヶ原峠までは三ノ宿山から1時間30分ほどで到着。

峠はどうやら不法投棄が多いようでゴミが捨てられていました。

休憩しているときも変な車が1台。

ウチらを見て引き返していきました。


いや。お前。ゴミ捨てる気だったろ(`Δ´)こらぁ


滝ヶ原峠は、切通し状でコンクリで固められてます。

ウチらは南側のコンクリが終わるあたりから取りつきましたが

どうやら北側に上り口があるようです

尾根に上がったら踏み跡がそちら側から伸びていました

気ままに戯言日記(「・∀・)「-滝ヶ原峠から鳴虫へ

まぁ、ウチら上がったところ

こんな感じで物好きしか上がらんでしょう(`∀´)ケケケw

気ままに戯言日記(「・∀・)「-日光連山

尾根に上がったところからの連山。


藪っぽい道が続き969m峰をまたぎ さらに進む。

ガサガサっと突き進むγ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ

気ままに戯言日記(「・∀・)「-倒木だらけ

そして、鳴虫山一般道への最後の登高
倒木だらけでぇ(;´Д`)ノ

倒木を巻いたり、またいだり。

またぐのに邪魔な倒木の枝は打ち落としたり

しながらすすむ。

峠から1時間ほどで合流 てけてけ15分ほどで山頂です。


ほんで、今日はつい最近登ってきた中曽根ルートで下山。


ついでに船ヶ沢を少し下見。

有料まではコンクリで固められていました。

かつて、歩道が整備されたようですが

今は完全に廃道と化しています。

有料道路の下をくぐると堰があり、ソレを横から高巻 沢に戻る

水量の少ない広い河原に出た。

マーキングがあることから こちら側も歩く人はいるようだ。

ちょうど出合になっていて右俣が本流になるようだ

うん。岩屋観音に上がるような感じで歩かれているのかな?


夏に、志度淵川と絡めて歩いてみましょうか。

おそらくそれくらいの時間はとれるでしょ。



細尾-三ノ宿山 約2時間

三ノ宿-滝ヶ原峠 約1時間30分

滝ヶ原峠-鳴虫山 約1時間

鳴虫山-出合 約1時間


地図を見て歩かないと尾根を間違える可能性あり。

バリエーションとしては初級。