5/18から2連休いただけたので泊まりでぉ山に行ってきました

さて、どこに
冬山靴は只今入院中なもんで北ア・八ヶ岳はパス

奥白根は微妙かも
そんなわけで
そこより雪融けが早く陽当たりの良い日光連山に行ってきました
霧降高原までバスで上がり、準備運動がてら高原ハウスまで15分程歩く

朝食を済まし
営業終了が決まっているリフトの今後をスタッフに聞くと

高原ハウス周辺は公園の様に整備される予定で
リフトに代わる遊歩道は年内に着工するそうだ

どんなラインを描くかはまだワカラナイ

が既存の登山道からは離れリフトのラインがベースになるのでは?
との事

何にせよ標高差200m急傾斜を老若男女
自らの足で上がることになる


また、登山者減るなぁ

リフトからの眺めは良く
日光市街を後ろに広げ、今市の町並みを望み 遠くに古賀志山を見る

北側には丸山があり、晴れた日には空との色合いがとてもキレイだ

今日は、平日
人は外国人観光客と初老の夫婦のみ

静かな山が待っている(日光では、いつもの事ですが)


遠目に見た感じでは稜線からは残雪になるようだ

軽アイゼンこそ持ってはいるが基本は夏装備
状況次第では撤退ありき行動する
赤薙山の北斜面に入ると雪が残り始める

男体山越えを考えていたが、この時点で計画変更を考え出す

赤薙山をスンナリすり抜け、奥院を過ぎると雪が増す

岩場になっている稜線は夏道が姿を出していたが、それ以外は50cm~2mくらいの残雪に

雪の状態もマチマチ
ガッチリ締まっていると思えば、踏み抜き王子の降臨

時間はかかるは
体力は使うはで

ちょっち萎えてくる
オマケに休憩中に水を溢すだなんて
初歩的なミスも

残1L

やっべwww
一里ヶ曽根の水場は雪の下
天気が悪く雪解け水も望めず

ありゃま
どうしたものか

周りに木々が無い場所を選び雪を掘り返す
やはりあった
綺麗な雪の層が

前週に数十cm降雪があった その層だ

袋に2kgに満たないくらい集めザックにくくりつける

昼を過ぎた頃から山はガスに包まれ展望なし
つまらーん( ̄○ ̄;)


女峰山直前の急東は、夏道になっており難なく登りあげると
そこは女峰山三角点
目指す頂上は後少し
ここまでの所要時間は約6時間
明日、真名子を越え、男体に登るのは行けるが止めておこう

ゆっくりまったり裏見の滝ルートで下山することにした

つづく