今年になってSMAPファンの知人が
これからあの事務所はいろいろたくさん出てくるよ
と、今思えば予言めいたことを言っていました。
とにかく、まぁ、次から次へといろいろなことが起こること!
そしてどれも
突然降ってわいたようなアクシデント、というのではなく
水面下で起こっていたことが表面化したというのがほとんど。
私たちに伝わることは、真実の、いったい何割くらいなんだろう?
章ちゃんの体調について、章ちゃん自身から語られた事実。
ネガティブかも知れないけれど、私はあれが100パーセントの真実ではないと思ってる。
芸能界は、スポンサーやら共演者やら、たくさんの人が関わっている業界。
100パーセントの真実を語れば、各方面への影響というのは計り知れない物があるから
でも、それに対して憶測をしても、
真実は絶対にわからないから、そんなムダなことはやめて
目の前に提供されたものを享受する、それが「正しいファンのあり方」なのでしょう。
もちろん、不安や心配はあるけれど、
彼らが出した結論について批判したり注文をつけたりするのは、少し違うと思う。
不安が的中してしまうか、杞憂に過ぎなかったか、それはいずれわかることだから。
さて。
脳腫瘍に限らず、だけど、
もし自分の身近な人が、命に関わる病気を宣告されたら
周りの人間は何を考えるだろうか・・・・そんなことを考えてました。
すばるくんが、このタイミングでエイトからの卒業を決め、自分の音楽を追求していきたいと思ったのも
もしかしたら章ちゃんの病気を知って
「人生」というものの短さを改めて感じたからかも知れない。
章ちゃんが、無理をしても仕事を全うしていったのは
いつどんなことになっても悔いのないように生きようと思ったからかも知れない。
そんなことから
「生きる」ということについて、考えてしまった。
いつどうなるかもわからないから、自分の好きなことだけをやって
自分の好きな人とだけ関わって、自分が楽しいと感じることだけを求めて生きていこう
人生、楽しんだもん勝ち
そう思う人もいるだろうし
いつどうなるかもわからないから、1日1日を大切に生きて
楽しいことだけでなく、つらいことでも逃げたりせずにちゃんと受け止めて
好きな人だけでなく、自分と関わるすべての人との出会いに感謝をして
精一杯生きた、と胸を張れるような生き方をしよう、
そう思う人もいるだろう。
私は、できれば、つらいことかいやなことは避けて通りたいと思うけど
そういうわけにはいかないから、
そして、いやなことでも、乗り切ってしまえば笑い話にできることを経験上知っているから
できる限り頑張ろうと思う。
苦手な人もいるし、めんどくさい相手もいるけれど
相手には相手の考え方があるし、そもそもひとりひとりに人生があるんだから
それを尊重できるような人間でいたいと、改めて思った。
そもそも、誰かを非難したり(悪く言ったり)、
ラインとかツイッターとかブロックしたり・・・そんなことできるほど
自分立派な人間じゃないもん。
いやなら積極的に関わらなければいいだけで、敢えて「敵意」を示すこともないだろうと・・・
おっと、こんなこと書いたら、また悪く言われるなwww
まーーそう言いつつ、
どーにもこーにも苦手で、必要最低限の事務的な会話しかできない同僚が
いるんだけど・・・・あの人だけは、無理だ。
私にできる精一杯は、私がその人を苦手としていることを
本人にはもちろんのこと、ほかの誰かにも伝えないことだ。
それが、お互いが傷つかない最良の方法だと思うから。
どちらにせよ、生きることは楽じゃない。
けど、
すばるくんや章ちゃん、そして彼らの状況を知りながら
それを微塵にも見せなかった信ちゃん始め他のメンバーの強さに敬服する。
私よりずっと年下だけれど、彼らには教えられることばかりだ。
明日もがんばろう。