今日は土曜出勤の代休。
午後から晴れたので、のそのそと出かけました。
目的は質屋に行くこと。
ここのところの買い物でバッグが増え、死蔵品を整理しないと
置く場所もない、という状態になってきたので。
それと、グレードの良いダイヤを買ったので
以前から持っていたものはたぶんもう付けないだろうな、と思い
これらを放出することにしました。
持っていったもの
コーチのバッグ2点(定価77700円プラス61950円)使用感在り
ティファニーのシルバーバングル(現在価格44625円)
PTダイヤモンドネックレス(鑑定書付)
査定のあと言われた値段は、
4点で50000円でした。
コーチはアウトレットやセールもあり、
とくに中古品は高くは買い取れないとのこと。
評価が高いのは ヴィトン・シャネル・エルメスだそうですね。
持っていても使わずふるくなる一方なので
その値で売却しましたが、こんなもんかなぁ、という感じです。
自動車でも納車してしまえば一度も運転していなくても中古車になってしまうと
いいますが、
どんなものでも、購入した時点でそのものの持つ金銭的な価値は激減するということなのでしょう。
適度なところで売ってわずかも現金に換えるか
ごみにしてもいいまでとことん使い込むかは
それぞれの価値観でしょうね。
さて、質屋さんですが、通りに面した入り口は
そこでお買い物をする人のための入り口。
買取、預かりの人は裏口にある入り口から店内に入ります。
ここらが、リサイクルショップとちがうところでしょう。
こちらの様子を値踏みするようなところはなく
淡々と査定をしてくれます。
私は捨てたり置いたままにしておくよりまし、というつもりで持っていったので
すんなりサインをしましたが、
中には「もう少しなんとか・・・」という人もいるんでしょうね。
さすがにそういう勇気はありませんでした。
ねばったところで千円か二千円でしょうし。
決して愛想は良くありません。
事務的に事が進んでいくという感じです。
個人的には、正規のお店で定価で買って店員さんから笑顔をもらえる
「買い物」のほうがやっぱりいいですね。(当たり前か)
つまりは、期待するほど値は付かない、というのが結論でしょうか。