横浜の中では銭湯の多い鶴見在住なので、さまざまな銭湯に入ってきた
京浜工業地帯の銭湯は、昔猛者だった?おじいちゃんの背中や肩回りにお絵描きをしているケースが結構ある
引っ越してきた当初はビビったもんだが、慣れとは恐ろしいもので、最近はこっそり何の絵柄か鑑賞してしまうようになった
さて、ねこじまから四国に戻って、この日の宿、高松のザ・セレクトンにチェックインすると、勝手にWi-Fiに接続された
おそらくこの時
の影響と思われる
旅から旅の暮らしをしていると、だんだんビジホチェーンに強くなってくる
佐柳島で結構粘ったので、荷物を置いたらすぐ夜。
飲み屋へ出撃、の前にだいぶ疲れた。銭湯に行こう
ザ・セレクトンから好アクセスの吉野湯さん
脱衣所に入るなりイレズミモンスターがいるわいるわ
鶴見某所の一挙三人イレズミ銭湯を遥か超えてきた
ユルゲンクルトか九紋龍史進かミッケルケスラーかという連中がわんさか
スーパー銭湯とかはイレズミ禁止のところが多いので、さながらイレズミの濃縮還元といった感じでノーマル銭湯のイレズミ率が上がっているのか
俺はイレズミを入れるとMRIを受けられなくなってしまうので、代わりに腰の傷で修羅場くぐったアピールをして対抗したが、たぶん誰も見ていなかった
ひとっ風呂浴びてようやく落ち着いたので、線路を越えてチェックしていたカワニシブロイラーさんへ。四国は鶏が強い
まずは潮風にさらされた体をねぎらう
タンパク質を補充とかなんとか理屈をこねつつ飲む
鶏は弾力があるし、焼き加減も良く、ビールもハイボールも進む
よーしもう一軒、と思って目をつけていた店を当たってみるが、ことごとく満席
これまでの停滞ムードを取り返すかのようにどこも盛り上がっている
ここは発想を転換し、ホテルの夜鳴きカレーで締め
ねこづくしの一日が終わった