夫が事故に遭ったと連絡を受けた当日を、振り返りながら描きました。
(医療関係の絵って難しいですね。よく覚えてないし・・・(;^_^A)
当然ながら、不安でいっぱいでしたね。
まず生死が定かでない不安。
とにかく一命はとりとめたものの、頭蓋骨の一部は外した状態だっていうし!
え~うっかり寝返りうったらどうなるの?
肺炎がひどくて、自力呼吸がちょっと難しく、人工呼吸器をつけていました。
薬で2~3日眠らせるそうです。
後々の障害も心配されるし、入院の手続き、身の回りの用品の準備、色んな方々への連絡・・・あらゆることが一気に押し寄せてきて、本当に参りました。
でね、どうしようどうしよう・・・と途方に暮れて家に帰ると、娘と二人きりなわけです。
まだ幼いのか、度胸が据わっているのか、思ったより落ち着いてるんですね。
これが!
私が動揺してはいけない。この子の笑顔を守るために!
・・・なんてカッコイイことを言っちゃうけど
自分自身も、不安のドツボにハマっちゃいけないと。本能的に思いました。
で、よし!掃除だ・・・と(笑)
自分でもこの気持ちの切り替え、不思議でした。
今考えても、「こういう時こそいつも通りの生活をしっかり」・・・って切り替えられた自分は、褒めてあげたいです。
そんなわけで、パパが帰ってこない日々が始まりました。
不安を打ち消すように、テレビは明るいバラエティばかりを寝るまで点けっぱなし。
深刻な話題は無し。
さてさて、急転直下の我が家、どうなることでしょうか。