Windows8 を 試してみた
今、話題の?Windows8をPCにインストールして少し味見してみました。
[導入手順]
①Windows8 Consumer Preview より、自身の環境に合ったWindows8のISOファイルをダウンロードします。
②DVDに、ダウンロードしたISOファイルを焼きます。
③DVDをPCにセットし、電源オン。
④(たぶん)F12キー連打により、DVDブートを選択するとWindows8のインストールが開始されます。
インストールするには大体、2.6GB程度の空き容量が必要となります。別のOSが入っている場合は、そのOSとは別のドライブにインストールするか、パーティションを新しく分けてインストールするのが良いと思います。
⑤インストールが終わったら、アカウント登録が求められます。
[見た目]
Windows8には、PC用とタッチパネル用の2つのユーザーインターフェイス(UI)が用意されています。
タッチパネル用のUIはMetro UIと呼ばれています。
Windows7に近いですね。ただし、スタートボタンの表示は無くなっています。
この画面でスタートボタンだった場所やWindowsキーを押すと、
タッチパネル用のUIだけあって、スマホやタブレットに適合するUIになっているようです。アプリやメール、カレンダー、音楽、写真、ビデオ、はたまた、xboxなどとの連携も出来るようです。
上記のどちらかのUIで、Windows7時代にスタートボタンが合った場所(一般的には左下)にマウスを当てると、↓のようなタスクバーのサムネイルが左側に表示され、タスクの選択切り替えができます。
また、Metro UIでは、右下からアプリの設定や検索を行うことが出来ます。
また、ブラウザはインターネットエクスプローラー10 (IE10)がインストールされています。
IEはPC用デスクトップとMetroUIのどちらからでも起動できるようですが、その見た目と操作感が若干異なります。
こっちは今までとそんなに変わりませんね。
完全にタッチパネル用と言うべきでしょうか。進むと戻るボタンが画面の両端にあるので、マウスだとむしろ操作しにくい感じです。
[全体的な感想]
スタートボタンがMetroUIになっていて、一つの項目の場所が大きく取られているので、タッチパネルであれば選択(ボタンを押し)やすいと思います。しかし、マウスだけの操作の場合は、むしろ1画面に入っている情報が少ないために、操作が少し多く必要になる感じです。タッチパネルが搭載されているハード(PCやスマホ、タブレット)であれば、感覚的に操作できるのでかなり便利だと思いました。
ただ私の場合は、タッチパネルの付いていないただのノートPCにインストールしたので、スタートボタンがMetroUIになっているのがいちいち面倒で仕方なかったです(;´Д`)
とりあえず、「Windows+D」「Windows+E」「Windows+Tab」「Alt+F4」あたりのキーボードショートカットを知っておかないと、最初のうちはMetroUIの泥沼をマウス操作で駆け抜けることになるかも知れません(笑)
(ちなみに、シャットダウンボタンが見つからなくて、結局「Alt+F4」でシャットダウンしたのは秘密です。)
よく考えれば、スマホやタブレットはシャットダウンじゃなくて、画面offにするだけで良いんですよね。だからわかりやすいところには付いてないのかな?と考えたりしました。
なんにせよ、Windows8を試してみて面白かったので書き記しておきます。これはまだ評価版なので、
今後、さらに改良される部分もあるかも知れませんが、それは後のお楽しみですね♪