★ねこ風呂★

★ねこ風呂★

現在と過去を行ったり来たり。
心の中を一つずつ整理したい‥
そんな独り言部屋です。

明るさの中に影を持ってる人は、他人じゃない気がします。
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なんとなく走ってた休みの夕方
ふと見慣れない駅が見えてきた


最近開通した北陸新幹線
黒部宇奈月温泉駅


まだ間近でしっかり見たことがなくて
せっかくだし入場してみることにした






数分待つと右側から停車のヤツが来た
ゆっくりゆっくりやって来て止まった






普段は道から眺めてたから上半分しか見えなくて
短い電車に対して長いから《ミミズ》と呼んでた


でもミミズくん…あなたの全貌はヘビだったかも
しかもテレビで観るよりピカピカできれい‼


「ううぁー」「かっけー」
パンダでも見に来た小学生みたくなってた


念願のヤツも見れたし帰ろうかと思ったら
少し待てば通過のヤツが来るタイミング


どうせだし見てくかな
おなかすいたけどな


今度はちょっと乗り出して動画の準備
電車より静かだし平気平気…


ところがやってきたヤツは想像を越え
「きたきた!」「電池あるかな?」


そんな余裕も一気に忘れる圧力で
遠慮なしに真横を駆け抜けた


「ぅぉー!」携帯を落としそうになるのを
必死で堪えて撮り続けた






指映ってるし…最後追えてないし…
でもこれがやっと


次は乗りたいなー…小さめキャリー引きながら
よく使うの…みたいな顔して


でもきっとまたわーわーするんだろな
きょろきょろしながら浮かれてね


ほんの30分位の見学
でも初めての体験って楽しいね


今年は無理そうだけど
来年はどこか出かけたいな


(・∀・)


お母さんが今年から田んぼをやめた
年齢と後継者がいないのが原因


本当なら私が後を継いで
家族でお母さんを助けるべきなのに


決心もつかず方向も見えず
風潮に乗って団体に預けてしまった


時間ができたお母さんは最近
卓球に加えてパークゴルフを始めた


見た目には元気なんだけど
趣味のスポーツと農業は違う


お父さんが亡くなってから田んぼは
お母さんが一人でやってきた


私はちょっと手伝う程度で
今になっても流れ程度しか知らない


知らないは言い訳で知ろうとしなかった
時間はいくらでもあったのに






29年ぶりにふと畑に向かってみた
ばつが悪いから犬のぷーさんを連れて


遠くから歩いてきた私を見つけて
「ぷぷー!」と本名で呼ぶお母さん


仕方ない風に近づいていって
「散歩連れてきた」と見れば分かる言い訳


猫は嫌がったお母さんも
犬は可愛がってくれて良かったな


畑の説明を一通り聞いたけど
心は上の空だった


ばあちゃんが亡くなってから始めた畑に
初めて足を入れた事に後悔してた


こうやって手をかけて野菜作って
さも簡単にできたかのように分けてくれて


私はこの人の何分の一の人間なんだろう
全く頭が上がらない


いつかお母さんが居なくなった時
私はこの畑すら潰してしまうのかな






去年の誕生日に初めて
ネーム入りのホールケーキを贈った


一度はやってみたいことだったけど
自己満足なだけで全く行動が足りない


今年はのんびりできるから
もっとちゃんとしてあげなきゃ


いつもいつも言い訳ばかりで
結局親孝行なんてできてない


心配ばっかりかけ続けるだけで
私は大人にもなれていない


もうすぐ6月
ここ何年もスルーしてきた父の日


久しぶりにお墓参りしてこようかな
ぷーさん連れてお話持って


お母さんが求めているのは
そういう普通の事なんだろうな


「田んぼの水、見に行ってくるね」を
言わなくなったお母さん


やめたのはお母さんじゃないよ
継がなかった私がやめたんだ


ごめんなさい
ちゃんと謝らなきゃな


家の周りは一面田んぼ…
苗が育っているのを見る度ちくちく痛いけど


お母さんの決心を無駄にしないために
私は私の方法で頑張るしかない


「そういう時代だからね」
なんて言わせたくはなかったけど


こんな結果を最低な結果にならないように
どうか見守っていてください











じーさんがいなくなって一週間
笑いもなく帰宅がつまらなく


家族も同じだったのか
「にゃんこ見に行こ」と誘ってきた


行き先は前に行ったことのある
富山市内のペットショップ


2ヶ月くらいの小さいのがいっぱいいる中
隔離されてセールになってるやつが1匹


4ヶ月近い少し他より大きめの
ミニチュアシュナウザー


「だっこしてみられますか?」に
せっかく来たんだし勇気を出してみた


久しぶりのふにゃふにゃの手触りと
猫とは違う人懐こさ


結局何匹か眺めたり触ったりして
そわそわしたまま家に帰った


翌日何となく仕事中にイメージして
あの仔がやって来たら?が離れなくなった


もし今日もう一度行ってみて
いたら連れてこよう


気持ちは完全に
いてほしい方に傾いていた


これまでは捨て犬とか捨て猫とか紹介とか
そうゆうのが出会う時の運命だと思ってきた


自分から探しに行ったのは初めてで
そこにあるルールすら知らず舞い上がってた


そわそわがざわざわになって店に着いたら
昨日と同じくセールのゲージにあの仔がいた


「この仔もらいます」
一声目がこれ


室内犬は初めてなのに
うまくやれる自信満々だった


その後色々説明を受けて
結局3倍近い値段にまでなったけど


勢いであれこれ揃えて帰ってきた
最初から気持ちは決まってたんだね






あれから少し経って
今はお座りができるようになった


今日は注射に行ってきて
「一週間後に散歩OKです」って言われたのに


わざわざ公園まで行って
ちょっとだけ真似事してみた






じーさんがいなくなってもうすぐ3週間
まさかこんな日がすぐ来るなんて…


家に帰ったらしゃかしゃか小さな音がして
探したら小さな動くものが迎えてくれる


しばらくふさぎこんでた心に
灯りが戻りました






お母さんの誕生日に
長男が買ってきてくれたケーキ


そうでなくてもちょくちょく
顔を出す機会が増えた


「じじとぷぷ」聞いたことのあるきっかけで
散々迷ったけど名前はぷぷに決定


じじがじーさんだったから
今度はぷーさんでいきます


あー
いろんなことがありすぎて
まだ落ち着かない


またここで報告させてください
新しい家族をよろしくお願いします