先日、汐留へ行った時のこと。


まずはプラプラと奥へ行くと

こんな建物あったのですね。

昔の新橋駅舎  
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今はKIRIN CITY (?)レストランになってます
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そしてお隣パナソニック電工のビルへ。


汐留ミュージアムのチケットを持っていたのでついでに見ておこうと。


建築家 白井晟一 精神と空間


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なにやら小難しい雰囲気・・・・

でも異端の人物ってちょっと興味そそられますね。

結構面白かったです。


ベニヤ板で作られた建築模型があったためか、

会場内がものすごい湿度でびっくりしました。




ジョルジュ・ルオーの常設展もあり。


とにかく本物を、良いと言われているものを見ておきなさい、

と、常日頃師匠に言われ・・・

機会があればギャラリーに寄るようにしてるのですが

名前は聞いたことあるっていう程度で

相変わらずよくわからず。。。




アンケートに答えてルオーのポストカードをゲット。

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サクッと見た後は

コーヒー半額券いただいたのでちょっと休憩
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この後、友人達と集まり

カレッタ汐留、47階 『響』 へ。

割とあちこちにあるお店ですが、こちらは初めて。


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もしかしたら夜景が見れたりするのかな~と期待しながら・・・



集合は18時で、ちょうど日が沈む直前。


東京タワーの向こうに富士山富士山が見えますよとお店の方に

促されて見ると、右手方向に見えました!



左手と正面はもう既に薄暗いのに

そこだけ真っ赤に燃える夕焼けの名残り夕焼け


夕陽の手前には富士山のシルエット


その手前には藍色の景色の中、

東京タワーがオレンジ色に光っていて東京タワー

湾岸のレインボーブリッジやお台場もキラキラ



真っ暗になる一歩前の夕景

刻一刻と変わっていく色


とても贅沢な一瞬。

しっかりと心に焼き付けるために


あえて写真は撮らない




・・・・・・・なんてことではなく


ただ単に

じーっと見入ってしまい

すっかり撮り忘れてしまいました。。。スミマセン



お隣の大手広告代理店の関係なのか・・・

お客さんがビジネスっぽいというか、接待ぽいというか

変にロマンチック過ぎない感じもまたよろし。


和食で夕景・夜景、

よろしかったら是非どうぞ。





日本経済新聞・夕刊 『こころの玉手箱』より


3 1月13日付 本文


<夢見たイメージ・言葉描く>


  大駱駝艦で新作を創るとき、まず、スケッチブックを手にする。B4判で、表紙にベージュの麻の布が張ってある。いつも同じものを使っている。1作につき1冊ずつ。もう20冊ほどたまったろうか。



  一般的なノートのように線などが付いていない、真っ白な紙がいい。公演初日の3カ月ほど前から、どこに行くにも持ち歩いて、ひらめいたイメージや言葉を筆ペンで書き付ける。案外にに多いのが、夢に現れたものを描くことだ。



  ちなみに今は、3月の新作公演用のスケッチブックを持ち歩いている。最初のページには「ごわ~んの境地」という言葉と、黒々と大きなイルカが描いてある。何のことやら、という感じだが、巨大なイルカが飛ぶ夢を見たのだ。他のページには「灰の人」と書いてあり、これを新作のタイトルにすることにした。



  全く関連のない絵や言葉がスケッチブックのあちらこちらに散らばることになるが、やがてこれらがつながり、ひとつの作品にまとまっていく。スケッチブックには徐々に舞台美術の案など、具体的なものが描かれるようになる。


  僕がやっている舞踏は、音楽のように楽譜で表せるのもではない。バレエのように一つ一つの技に名前が付いているわけでもない。だから創り方は人それぞれ。僕の場合は、何かの象徴としての舞台美術を決めて、踊りや動きを創っていくことも多い。



  自分のスタイルとして、「天賦典式」という言葉を使う。僕が作った言葉だが「この世に生まれ入ったことこそ、大いなる才能とする」という意味だ。踊り手はそれぞれの身体を探求すべし。踊りを創るときも、7割は僕のイメージに沿って動いてもらうが、残りの3割は踊り手それぞれが創り上げる。身体を白く塗ることなどで知られる「舞踏」は、実は僕にとっては一つのファクターで、まだ知られていない身ぶり、手ぶりを探すのが僕と大駱駝艦の踊りである。


  たまったスケッチブックは、そんな僕の創作の軌跡だ。踊りは終われば消えてしまう。僕にはスケッチブック以外、何もないのだともいえる。



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      ・・・つづく・・・


こんにちはネコ

昨日はあんなに暖かかったのに

今日は雨が・・・また雪に!!!!


結構ズンズン降ってます雪

これまた積るかもしれないですね。。。


そういえば、昨日のブログタイトル「去年のZEPP東京」ってちょっと変でしょ!でしょでしょ。

ライブの感想かと思いきや、誰のライブかも書いていないという・・・


はい、斉藤和義さんの2daysでございます。

はい、二日続けて行っておりました。

はい、それはもう感激の素敵なライブでした。


感想を書き始めて置きっぱなしにしておいたものを、今更ライブの感想もどうかなとバッサリ削除したはいいけど

タイトルそのままに出してしまったという。。。

失礼いたしましたm(u_u)m 




さて、


月に一度は訪れる、いけばなの小原流会館。

表参道駅から歩いて数分の、南青山は骨董通り沿いに建ってます。

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この日は玄関ホールに

小学生の生徒さんの作品が飾られていました。

のびのびしていて、可愛らしくて

とても素敵です。

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↓小原流会館と表参道駅の間、骨董通りの一本裏にある

カフェ『madu』

結構いつも混んでます。
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↓骨董通り沿いにある

甘味屋さん 『亜呂麻』

初めてふらりと寄ったのですが

寒天が絶品!

みつ豆、美味しかった~


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↓すぐ近くに岡本太郎記念館があります。
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月に一度、小原流会館訪れるたび、ゆっくり見学したいなと思いながらも

実はまだ中の展示室に入ったことがありませんしょぼん


今年は生誕100周年とのことですしね、時間をつくって是非入ってみたいですね。


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