行き着く先が中絶の話なので、
苦手な方、不快な方が
いらっしゃると思います。

そういう方は、進まずにお戻りくださいね。








一週間前の今日、娘が産まれたのか、
と思うと、時が経つのは本当に早いなと、
雨を見ながら、思いに耽ってしまいました。


私の元にきてくれて、ありがとう。

生きられているよ。











絨毛検査の結果は、検査2日後に

電話をもらうようにした。

出向いて、直接話を聞く、でもよかったが、18トリソミーか、そうじゃないか、ってことだから、結果だけ聞くことにした。


違う異常だった場合もありうるなと、今になって思うが、この時はもう、どっちかだ、と確信というか、考えられなかった。




タイミングがよく、といっていいのかわからないが、ちょうど会社のリモートも導入が始まった頃だったので、事情を知っている上司に相談し、この日はリモートワークにしてもらった。



いつ電話がくるか、バクバクしていた。

電話が鳴るたび、ビクついた。


そして、午後の仕事がのってきた頃、

電話が鳴った。

カウンセラーさんだった。




「残念ですが、やはり、赤ちゃんは18トリソミーでした。」




陰性を期待していた、と書いたが、

半分以上は陽性だろうなとも思っていた。


「そう、ですか、、、」


泣き崩れた。

嗚咽で話せない中、カウンセラーさんが色々なことを改めて助言してくれた。



・18トリソミーは、疾患が重く、予後も悪いため、あきらめる方も少なくないということ。


・私には、まだ時間があること。

14週前後だったので、妊娠を継続するか中絶するか、21週頃まで迷えるということ。

日本では中絶選択が可能期間は、22週までと定められている。


・すぐ中絶を決めても、21週まで待っても、同じ出産ということになるのは変わらないし、赤ちゃんの大きさは大きくなるが、母体への影響もさほど変わらないということ。


そのままお腹に入れておく方もいらっしゃるということ。


・18トリソミーの本があるということ



中でも印象に残っているのは、


「同じ年齢でも、トリソミーじゃない子が多い中、フェアじゃないよね。」


本当にそう、
全然フェアじゃない。
1/3500-8000ってなによ?
なんで私?そう思った。



速報は、すぐ書面でお送りしてくれるという。

よく見たことがある、染色体がうにょうにょしている絵があるものは、2、3週間後とのことだった。



「さらに何か詳細がわかると言うことですか?」



「いえ、染色体の様子がわかる絵がお送りできるだけです。」





まだ、泣いて泣いて、どうしようもない私に、カウンセラーさんが、


「がんばれ!考えて考えて、がんばれ!」


と、エールを送ってくれた。



頑張らなくていい、という風潮の中、

この「がんばれ」は、私にとても響いた。



そうだ、この子の行く末、私たちの行く末を考えなければならない。




赤ちゃんは、意思表示はできない。私たちで決めるのだ。