本当に、久しぶりにブログを書きます。

最後の更新から、あっという間に半年が過ぎ去っていきました。

みなさま、ご無沙汰をしています。



私たちの判断で、娘を中絶して1年。

1年前の、今日。

18トリソミーの娘を、出産という形で、中絶しました。

入院中、永く雨が降っていました。


それから1日たりとも、娘のことを考えなかったことはありません。


これは、後悔だとか、そういうことが0かと言われると、なんとも言い切れませんが、、ずっと娘を思っています。

主に感謝の気持ちなのですが、未だによかったのだろうか、、と思いこともあります。

ありますが、悲しみに暮れる日々ではなくなっています。


娘を忘れるわけではないのですが、思考が負のスパイラルに入ったりすると、これでいいのか、、と、考えを巡らせてしまう時もあります。


でも、

「それでいいのー!」

と娘が言ってくれているような気がしています。都合のいいように思い込んでると言われようが、そう感じるのは私で。


そう思いたい、という思いからなのかもしれませんが、「それでいい」のだなぁと思います。





そして、ブログから離れていたのは、特段理由があった訳ではないのですが、、


前にも少し書いた通り、妊娠枠のブログですので、なんともなってない今のままを書き連ねてもな、、という思いからです。



私と、家族に大きな変化はなく、第三子を授かったわけでも、絶対に第三子!と日々チャレンジしているわけでもない、その部分で言うと“曖昧な日々”というべきでしょうか。

私の変化は、ちょっと角度の違った仕事をするようにもなった、くらいです。




放送文化基金賞 ドキュメンタリー部門 最優秀賞をしたとのことで、担当してくださった植村さんから先月連絡がありました。

HBF 公益財団法人放送文化基金

放送文化基金賞


最優秀賞。

おめでとうございます。

数ある番組の中から選ばれ、評価されたということで、多くの方に深く届いたのかなと思っております。

少しでもその貢献できていたら、嬉しいなと思います。






さて、次はいつになるのか、私自身わかりませんが、

何かあったら、またポツポツと書こうと思います。


今年の夏は、酷暑ですね。

みなさま、ご無理はなさらず、くれぐれもご自愛なさってお過ごしくださいませ。