ケニアの楽器ニャティティの奏者アニャンゴ(日本女性)のコンサートに行ってきました。

小さいハープのような楽器です。

地面に置いて演奏したり、持ってギターのように弾いたりします。歌も一緒に歌います。

出演は彼女とセネガル出身男性のボーカル兼パーカッションの人と

小柄なダンサー2人(たぶん日本人)の5人でした。後半、ダンサー2人と一緒に

アフリカンダンスの振りを3つ教えてもらって会場も一緒に踊り、大盛り上がりでした。

 

アニャンゴはケニアに行って本格的に習いたいと思ったものの、

もともとニャティティはルオー族の選ばれた成人男性だけが、演奏できる楽器。

ナイロビの師匠の師匠を紹介してもらったものの外国人の女性には教えてもらえるはずもなく、

それでもあきらめずに大師匠の村に泊まり込み

ついに熱意を本物と認められて修行が始まりました。

 

大師匠の修行は、いきなり歌いながら演奏する姿をコピーするというもの。

歌詞はルオー語でわからないし、指の動きもそれまで見たことのない動き。

(村に来る前にナイロビで基礎は習っていたが)

どちらかに集中しようとすると、すかさず注意が来る厳しいものだったそうです。

 

コンサートでも、終盤「あなたたちの声が聞きたい、聞かせて」と

手拍子(タン、タン、ンタタンのリズム)を打ちながら、初めて聞く歌を一緒にと誘われ

正直「無理~」と思いましたが、大きくうねるようなメロディーに声を合わせているうちに

なんだかとても一体感が感じられて気持ちよかったです。