※気分を害された方がいらっしゃったら本当に申し訳ありません。
これは無知な私があくまでいま感じたことを書いたブログです。
土曜日の午前にクリニックに行った。
「薬を強くするから。」
と、言われた。
抑うつ状態だった私はそのままかかりつけの薬局に行き、
薬を処方してもらった。
処方された薬を見て驚いた。
前回までの処方の4倍の量になっていた。
かかりつけの医師に問い合わせようにも、
土曜日は午前までの診察の為に不通。
日、祝も休診だから明日まで待つしかない。
薬剤師に聞いても
「先生の判断ですから…」
と詳細がわからなかった。
急に服用を止めてはいけない薬だったので、
医師の指示通り服用したが、
結果、まともに起き上がれなくなった。
手足もろくに感覚を感じない人形のような気分になった。
頭も全く働かない。
どんな症状を訴えてクリニックに行ったのかも忘れた。
今日、救急相談センターに電話してみた。
案の定、生死の緊急性はないので安静にしててくださいの回答しか得られず。
市の休日相談窓口、消防局、色々問い合わせた。
どこも看てくれる医療機関は無かった。
生死の危険性はないけれど、
精神病患者は死ぬほど苦しんでる。
見えない恐怖におびえている。
ある学者が言っていた。
『日本の精神科医療は10年以上遅れてる』
まったくその通りだ。
日本人の10人に1人は生涯1度はうつ病にかかる。
5年後、1位の癌に次ぐ病気になる。
一部では、前々からそう問われている。
うつ病をはじめ、精神疾患患者が急激に増加してからの対策では遅すぎる。
日本医療のトップは、今これらをいかに重要視し、どう行動に移そうとしているのだろうか。