車を可愛くしたい。したいんやぁぁぁぁ!!!!! | みゃーこのブログ

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くそんな気持ちとは裏腹の天気予報。

午後から晴れるけど大雨に注意?!やと?あ?マジで?


日曜も朝早く起きる。モーちゃんの様子が最近おかしい。ご飯の時やオヤツの時は走ってやって来てモリモリ食べるのに、それ以外の時間はみんな廊下で寝ているような昼間も毛布をかぶってねているのだ。

前日、アカの様子がおかしいので両親が病院に連れて行った。その際モーちゃんの様子も聞いてもらった。


ご飯を食べなくなったらおしまいや。検査するから連れておいで


ということで、日曜の朝から塗装したかったが、あいにくの天気。モーちゃんを病院に連れて行くには良いタイミングだ。

正直、モーちゃんは入院とかになるんではないだろうかと思っていた。

なんと口内炎。レントゲンや血液検査ではそんな怖い病気が隠れている訳でもなさそうだ。

お尻に抗生物質の注射を一本。体にガスがたまっているのも口内炎で空気も一緒に吸い込んでいるからかも?な感じだった。モーちゃんは来週に良くなっているか診てもらう。


そして我が家の新メンバー 耳太郎 なんとお腹に虫がいるらしい。母がその旨を話し、薬もらえますか?と聞くと、どうやら検便をして何の虫か特定する必要があるようだ。

アカを連れて行った時に保護犬が居ると聞いていたらしく、母が


犬うちで飼いたいです


と。すると獣医先生の奥さんの顔がパァッと明るくなって

良いんですか?えー嬉しい!絶対幸せやわ。

と喜んでくれた。我が家では今まで犬を2匹飼っていた。どんな風に飼っていたかも理解されているし、可哀想な動物を放っておけない家族なのはバレている。

どんな経緯で保護犬になったのか、は私は少し心配だったが、奥さんが


凄く良い子ですよ!

柴の男の子で8歳です


と。その日の夕方に病院に犬を連れて来てくれる事になった。ついでに、、、耳太郎も診てくれる事になった。日曜は午前だけだが、診てくれるそうだ。


家に帰る頃には日が差していた。マスキングまでしてあるのだ。やってみるか。


マスキングテープで区切りをつけてあるのでそれに沿ってマスカーとか新聞紙を貼り付けた。

それからオービタルサンダーで足付けをする。

そしてパーツクリーナーで脱脂。汚れているのでシリコンリムーバーよりパーツクリーナーの方が綺麗になる。一石二鳥だ。


そしていよいよ塗装…風が吹く。昨日もそうだった。パテを削って、脱脂をして、さぁプラサフを吹くぞという時に風が吹いた。

空を見れば厚めの雲。所々に黒い雲もある。


大丈夫かなぁ〜?

とスプレーを軽く吹く。

何だか雨の匂いがしてきた。

ヤバいかな〜でも今更なぁ〜

と思ううちにまた日が照ってきて風も収まった。


吐いては待つ、を繰り返して







ハッキリ言ってバンパーの右側はタレてしまって跡がついている。でもじっくり見る人なんか居ないので気にしないのだ。


スプレー5本目を半分くらい使って…








一応ひと段落!!!

実は白い部分のプラサフまで吹いてあるところは何もしてない。白のスプレーはまた今度。

あとはフロントバンパーの研磨と塗装をして交換。

今日塗装した所は一週間置いてコンパウンドで磨く。


完成ではないのだけど、一応塗れた!てな具合。

片付けは後に…ということでシャワーを浴びて服に着替え(ツナギ着てた)耳太郎をキャリーに入れていざ病院へ。


耳太郎は、ていうかモーちゃんもアカもそうなんだが、行きはずーっと鳴き詰め。


耳太郎は病院で調べてもらったら何たら回虫というやつで薬を飲ませて帰ってきました。


耳太郎と犬を連れて帰ってきたんだけど、聞いてくれ…


なんと火曜の昼に飼い主だった人が


病院の近くで飼ってほしいから返してくれ


だってさ!!!!


怒り心頭じゃ


ホンマに身勝手すぎない?そんなに心配ならちゃんと飼えや。。。


可愛い子だったのに


そして代わりの犬を連れて行きますやって。

代わりの犬て何やねん。。。ホンマ。


お昼休みにそんな話を聞かされ、さて午後から仕事に行くかという時にちょうど獣医さんがやって来た。


奥さんが菓子折りを持って


すみませんでした!


て走ってきはったし、獣医さんが悪い訳では無い。

車の後ろにケージが見えたけどどんな犬かわからないまま仕事へ。


仕事中は二日間居たこたろうが居なくなる寂しさと一体代わりの犬てどんなんやねん???そして元飼い主に対する怒りとで落ち着かなかった。


犬の身にもなってみろよ。ある日突然捨てられてやっと新しい家に来たなと思ったら車で連れ戻されてまた別の家…病院の近くなんて言うところをみたらちょくちょく顔を見たいとかそんなふざけた感じなんではないかなと。そんな新しい家に慣れようとしてる時に飼い主が顔出したら混乱するやろ。人間不信になるぞ。




さよなら、こたろう。絶対幸せになってな。






代わりの犬、ということでやって来た白い柴。なんと名前もつけてもらっていなかったらしい。

男性が飼っていたとかで叩かれたりしていた様子。

頭を撫でようとすると一瞬ビクッとする。撫でさせてはくれるけどね。

なんと私が仕事から帰ってくる前に逃げようとした所を母が叩いてしまって、噛まれて病院に行っていたらしい。

これは事情を理解してなかった母も悪いし、何より前の飼い主が悪い。犬は悪くない。


母は、

こたろうは大事に飼われていたけど、もっと可哀想な子がうちに来たね。うちは可哀想な子が来るところやな。

と言った。その通りかも知れない。


名前を付けてあげるところから始まった。小次郎とか小五郎とか色々考えた挙句、


ドンちゃん


というカッコよくも和風でもない呼びやすい名前になった。まぁ、ええか(^^)

よくよく考えるとドンブラザーズから取った感じにも思える。本当はステーキのどんの看板が頭に浮かんだ。


さて、ドンちゃんという名前が決まったのでドンちゃん、ドンちゃんと名前を呼んで撫でたりした。なんと座ってお手をしてくれたのだけど、足が震えていた。

きっとお手を教えられたのだろう。叩かれながら。


小屋に近づくと小屋からテケテケ出てくるようになった。夜になると寂しがってピーピー鳴くので暗くなってから母とおやつをあげにいった。それからは鳴かなくなった。


そんなに酷い虐待を受けていた訳ではなさそうだが、ゆっくり信頼関係を築いていけたら良いなと思う。


保護犬を迎えるのは初めてでひょっとしたら元飼い主が返して欲しいと言う事もよくある事なのかなと思うけど、本当に人間の身勝手でとばっちりを受けるのは犬だ。本当に腹が立つ。こたろうの元飼い主は近い将来たらい回しにされる人生を送って欲しいとさえ思う。これは私からの呪いだ。そしてこたろうは優しい最後まで面倒見てくれる、なんならうちみたいな貧乏な家よりもずっと裕福なお家で飼われることを願う。

犬は人間の言葉を理解している。全てではないにしろ。されてきた事も、された事も覚えている。言葉を喋れない者は何も知らない、分かってないと思う事は愚かだと思う。愚かな大人は小さい子供は何も理解できない、知らないと思っている。それは大きな間違いなのに。


明日は休み。しかも天気予報は晴れだ。

朝からバンパーの補修をやるつもり。