足立区の柳原病院の乳腺外科医が高裁で逆転有罪になった件は衝撃的だった。
高裁の判決ってほとんどが「控訴を棄却する」であって
破棄自判でも懲役3年半を3年にしてあげるとかであって、無罪と有罪がひっくり返り、初犯なのに実刑って・・・
DNAが出てるから、有罪はともかく、懲役2年程度で初犯で実刑って厳しいな。
放火とか、自宅に侵入したわいせつ犯は懲役2年でも実刑だったけど、滅多にいないと思う。
裁判官は基本的に再犯の奴でも、服役経験がある奴でも、捕まるの5回目でも執行猶予をつけたがる人種だ。
というわけで、誰もが驚いた逆転有罪事件の署名集めが行われています。
それ自体は珍しくないのですが、
そこに書いてある逆転無罪の老人ホーム事件で最終的に73万の署名が集まり
高裁は無罪判決を書くしかなかったのではないか?
と書かれているのが気になりますね。
署名って判決に影響あるの?
乳腺外科医を応援したい人はこちらから 署名と募金を受付中
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弁護団の小口弁護士は、あずみの里の弁護団として無罪判決を勝ち取れた経験から、「45万筆もの署名が集まったころからマスコミに多く取り上げられ、介護・看護の錚々たる人達が賛同してくれた。最終的には署名は73万筆に達し、高裁は無罪判決を書くしかなかったのではないか。本件でも、安心して最高裁が無罪を書けるように盛り上げていく必要がある」と社会に訴える活動について教訓を述べました。
