夫の折り紙 | ♪口笛ふいて不器用に生きてゆく♪ 夫は若年性アルツハイマー 息子は知的障害 元ニートの日記

♪口笛ふいて不器用に生きてゆく♪ 夫は若年性アルツハイマー 息子は知的障害 元ニートの日記

『愛情』の『あ』だけ無くなって『いじょう(異常)』になってしまった私達夫婦。


離婚寸前で夫が若年性アルツハイマーに…


不器用にしか生きられない 私達、家族再生の日記。



↑夫の折り紙紹介します。中央上ウルトラマン、時計回りにプレデター、ヨーダ、バルタン星人、ET、ダーズベイダーです。



2月23日の午前は就労移行支援(一般型)
就労継続支援(B型)
Hの見学



午後は別の施設に行く。住宅地で、解りずらい場所にある


就労継続支援(B型) のSは精神障害のみの施設だ。



来てみて驚いた。建物は一般住宅みたいな木造建築で、



庭にはピザ窯があった!!



私ピザ窯って興味があって、いつかは作ってみたい~
って思っていたので、テンション上がりました。



支援センターSさんの話では、ゆるい雰囲気が特徴で、ギターを弾いたりする人もいるとか



ん~確かに、午前見学したHは管理された施設という感じだったけれど、ここは、解放された家庭的な感じ~。


利用者がくつろげるスペースやミーティングできる広い畳敷の部屋もあって落ち着く。



奥のスタッフルームでこの施設のセンター長Nさんを交えて、夫の症状などの詳しい話をする。



「奥さんこれからが大変ですよ~」



そうかも、しれんが、あんまり、プレッシャーかけないでほしい~(-_-#)



そういう言いかたされると、わたしゃ毒吐くよ~( ̄ー+ ̄)ニヤリ



それで、ついつい、夫の糖尿病薬殺人計画案とか、夫は収入がないから、「ただめしぐい」なんてののしってみたりする。



いろんなアドバイス的な話もあった。



「わたしの中の消しゴム」の映画を参考に観るといいよ。とか、



夫が物を溜め込んで部屋が、化け物屋敷になっているから、少し片付けをしてみてはとか、



夫が色々、手作りで小物を作っていたから、Nさんが猫の小物をみてみたいと言ってくれた。



このNさんも世話好きで個性的な人なので、わたしらみたいな変わり者とは合うかもしれないと思った。私の毒吐きトークにもツッコミいれてくるし。(無視されるより、ツッコまれる方が好きだし)



すぐ隣に障害者地域活動支援センターがあって、そちらにも行ってみる。



ここは本当に こじんまりとして、普通の個人宅という雰囲気。手芸品などが、いたる所にかざってある。



ここのセンター長さんは、穏やかな、優しい雰囲気の女性。


「私達は、〇〇さんに何をしてあげればいいのかしら?」



え~っここの施設がどんな事してるか、よく解らないないけど…



「絵を描いたり、小物をつくるので、そういう事が出来ればと…」



夫が折り紙を持ってきていたので、皆の前で披露する。