昨日の夜のこと。
21時過ぎに夫が仕事を終えて帰ってきたのだが、その時に息子が一言。
夫「ただいま〜!」
息子「パパ、なんで来たの?」
夫「〇〇くん(息子)に会いたかったからだよ〜!」
息子「……」
息子 再び「パパ、なんで来たの?」
夫「何で帰って来たかってこと?」
息子「うん」
夫「ここがパパのお家だからだよ。〇〇くん(息子)もここがお家だからここに帰って来るんでしょ?!それと同じだよ」
息子「うん」
パパ「〇〇く〜ん! 会いたかったよ〜!大好き〜」
その後もキャッキャと楽しそうな二人。
私は眠くてウトウトしながら、二人のやり取りを聞いていた。
なるほど〜!
自己肯定感が高い人は、何を言われても傷つかないどころか気にしないでいられるんだ
私は驚きながら、そして感心していた。
なぜなら、私だったら絶対傷ついていたから。
ただの「何で帰ってきたの?」という素朴な疑問、ただ知りたいから聞いただけの息子。(たぶん)
でも、自己肯定感が低いと【帰ってきちゃダメだった? 私いらない? 帰ってきてごめん。】って発想になり、勝手に傷ついてしまう。
その人のメンタル状態によって
同じことを言われても、反応って全く違うんだね。
当たり前だけど、面白い気づきだったし発見だった。