昨日の息子っちの朝ご飯はおにぎりだった。
肉そぼろを入れたものと、青菜と梅のおにぎり。

私は息子っちより早い時間に出勤する為、
きりのいい時間に電話をかけてご飯を食べたか、
忘れ物をしないようにねって念を押す。

本人の自主性に任せたらいいのかもしれないけど、
もし、家にいたら同じように声をかけるだろうから、
やっぱり「あり」なんだと思う。

それなのに、

昨日、出勤途中に忘れ物に気づいたので自宅へ戻ると、
おにぎりの器が「なかった」

ん?

食べきれなくて、残して冷蔵庫か?
もしかして捨てちゃった?

夜、帰宅して謎は解けてしまった。

なかった器はテーブルにあり、
食べられることのなかったおにぎりは
ラップに包まれてベッドの中に隠されていた。

朝、食欲がなくて食べられなかったんだって。
残したらおこられると思ったんだって。

そら、当たり前じゃあ!

給食まで空きっ腹で授業内容が頭に入るか?

重いカバン持って歩くのに、貧血でも起こしたらどうするんじゃ!

あそこの家は片親で、ちゃんとしてないからだって言われちゃうんだから・・・

毎朝「いってらっしゃい」って見送ってあげられないから、
でも朝ご飯だけは~!!って思うんだけどな。
バカみたいにすごく怒ってしまった。

嫌な気分のまま、一日は終わり・・・。
翌朝、食べやすいものを作って置いておいたけど。
電話をすると「ちゃんと食べたよ」だって。

それと
「今日から朝練あるから、もう行くから」ですと?

・・・やっちゃった・・・orz

それならそれで、声をかけたり、気を使うこともあったのに。

「大人はごきげんでいる義務がある」ってあな吉さんの言・・・。
こういうことなのかなぁ。
セルフカウンセリングで気持ちを切り替えたり、
息子っちの話すことを聴いてあげることが大事なんだろうなぁ。

実践編の次は、セルフカウンセリングか聴く講座をぜひ受けたいです。
ふせんに書いておこう。