言葉のニュアンスや声色、声音。

目線、仕草そのひとつひとつが、
その人の心を表す。




いわゆるHSPなのかもしれない。

悪い方に受け取る必要はないけれど、
昔から人の言葉や行動をクヨクヨ考えてしまう。

散歩をしていても、日によって空の色も雲の形も違う。

色味の好みや音楽の好みは、
人となりがよくあらわれる部分だと思う。


最近ではデザイン学も広く知れ渡り、

黄色なら注意⚠️
赤色なら危険🟥
青色は鎮静🟦

などといった、色のもつイメージや効果は明確なものになった。


色味も音も言葉、その全てが波長をもっている。

人間には合う合わないがもちろんあるし、
100人いたら100人に好かれることはできない。

感情の起伏も、下がっている時はとても悲しいけど、
反対に喜びも大きく感じるかもしれない。


自分を嫌ってきた人は、

その人なりの美学があったり、
自分を悪役にすることで精神衛生を保っているのかもしれない。


人の汚いところなんて、
24歳にしては多く見てきたと思う。


でもだからこそ、美しいものや
心踊るもの、好きな人、言葉や色を

私は選択できる、したいと思う。


薄っぺらい友情や、
寂しさ予防の恋愛があふれかえる世の中。

人から嫌われる怖さで無難な生き方を貫いて、

自分らしさにさえ、
無関心になることはとても悲しい。





しっかり地面を踏み締めて、
自分の「好き」を大切に。