散水栓から立水栓に☆ブサカワ猫☆
散水栓を立水栓のように
表題通りなのですが、ど素人が パッと見 立水栓風を形に
自力であみだしたのが、こちら。
蛇口レバー(蛇口ハンドル)は散水栓の蓋の中なので、パッと見 立水栓風ということで、
なんちゃって立水栓が出来上がりました
はい 手洗いしやすくなりましたし、バケツに水も汲めるようになりました
の希望は下記の通り
[1] 散水栓を立水栓のように使いやすくしたい。(主に手洗い)
[2] 業者さんへの工事依頼などはしたくない。
[3] ガーデンパンなど大きなものはいらない。(狭小住宅の貴重な土地の隙間なので、なるべく場所を取らないようにしたい)
[4] 散水栓の蓋はちゃんと閉めた状態で、蓋は開けっ放しにしたくない。
[5] リールホースは使わない方法で。(リールホースを都度巻くことと、そのまま外に放置するのが嫌で
以前の家でリールホースのプラスチック内にへびやトカゲに忍びこまれた記憶が)
[6] 散水ノズルもいらない。(水やりなどはしないので)
[7] 夏はミストも使いたい。
というもの。(希望が多すぎですが)
が考えた方法は、形状自在ホース(形状記憶ホース)という、中にワイヤー(針金)が入ったホースを使うということでした。
いやー、たかがこんな見た目なんですが、
あーでもない、こーでもない、と1つ1つパーツをAmazonさんで買い足していきました。
(ホースの色が統一出来ていないのはご愛敬ってことで
色はそれぞれ一色ずつしかなく、同じグリーンライフさんのお品ですが、同色は発売されておらず。
でも自在ホースがあるだけでもありがたいです。)
ただし、これは
・散水栓でも、手軽に手洗いしたい
・普通にバケツに水を汲みたい
・虫かごなど、ちょっとしたものを洗いたい
など、ちょっとした利用向けなので、水やりや洗車などガッツリ利用には向いていない方法です。
■使用したパーツはこちら■
①地下散水栓ニップルG318
まずは、散水栓の蛇口についていたパーツを取り外し、G318に交換。
② グリーンライフ 形状自在蛇口ホース
形状自在ホースのチビッコホースを購入。
ホースなのに、ホースの向きを固定出来ます。延長蛇口といった感じです。
上記①と②の2点で何とかなるかなーと思っていたのですが、甘かった...
もともと立水栓の方が、立水栓用に使用するには、この絶妙な長さでバッチリかと思います。
地下散水栓で利用するとちょっと短すぎて、
地下散水栓の蓋からホースが出てきた時には、既に結構ホースが短くて...
何だか短すぎて、バケツに水入れるのもとっても入れにくく、あともう少し(倍ぐらいの)長さがあれば...
この商品のみで私の希望は完結するのに...という感じでした。
もちろん、この商品自体は、自在に曲げることが出来るホースなんて画期的ですごく良い商品でした。
地下水栓で使おうとするのが、そもそも の使い方が間違っております、はい
もし、色違いでライムグリーンが発売されたらうれしいな
③グリーンライフ形状自在ミストホース
次に買ったのは、やっぱり形状自在ホース。
水色チビッコホースをもう少し長くして利用したいということで。さらに希望のミスト
※ご注意
このミストホースは、蛇口とつなぐホースではなく、ホースとつなぐためのホースです。
はチビッコ水色ホースを先に買っていたので特に問題はなかったのですが、
ホースとホースをワンタッチでつなぐためのものです。
ホース(水色)とホース(黄緑色)をつなぎ、水を出してみる。
いざ
水色ホースに付属していたコネクターだと、黄緑ホースをつないでミストを出すと、
水圧が強いからか、水色ホースの根元と蛇口がすぐに外れてしまうことが判明
(ミストホースは使わず、水色ホース単体使いだけであれば、
水色ホースに最初から付属していたプラスチックコネクターで全く問題なく、外れることなく大丈夫でした。)
④タカギ メタルコネクターG310
ストレスなく、ミストも利用したいので、
即、地下水栓ニップルG318に対応している、ワンタッチで丈夫なメタルコネクターに交換することに。
水色形状自在ホースのコネクターをG310と交換。
メタルコネクターG310は、水圧が強くても外れることなく、バッチリ水漏れしなくなりました素晴らしい
ミストを利用する分には上記④までの利用のみで大丈夫でした
じゃあ、ミスト以外の普通の水はどうかしら...とミスト頭を外してみると...
黄緑ホースのミストの頭を外すと、そのままでは水が出てこないことが判明
確かに「ノズル(別売)と付け替えできます」って黄緑ミストホースの説明に書いてある。
そうか、何らかのノズルに付け替えしないと水が出ないのか...
⑤タカギ メタルジョイントニップルG314
コネクター同士をつなぐためのニップルですが
蛇口部分と見た目が同じ形だし、これで蛇口風いけるんじゃないと思い、G314を購入。
ミストの頭を外しただけでは、普通の水が出てこないことが分かり、散水ノズルなど何らかのノズルをさす必要有。
かといって、散水ノズルはいらないので、形状自在ホース(黄緑)のミストの頭とG314を交換。
G314利用で、見事に普通に水がちゃんと出ました
夏以外はミストは使わないので、通常利用はこっちで。
パッと見、蛇口風になっていますでしょうか
①と④のパーツはワンタッチで外せるものなので、水色チビッコホースと蛇口はワンタッチで外せます。
水色ホースと黄緑ホースもワンタッチで外せます。
夏場はプールでも使いたいので、その時は形状記憶ホース(黄緑)のぐるぐる巻きをまっすぐに直して、
ダブル使いしてワンタッチ延長して自立ミストとして使う予定です。
(黄緑ホース2個目も既に購入済ですが、プール時以外は使わないので普段は片づけてあります。)
希望のものが出来上がりましたー
の場合は失敗を繰り返し、順番にパーツを買い足していったので、地味に道のりが長かったです...
最初から①②③④⑤を一度にまとめて購入してして頂ければ、 と同じものが出来上がります
それぞれのパーツ自体ははめていくだけのものなので、パーツをはめること自体は
ど素人の でも全く難しくもなく、さほど時間はかかりませんでした。
( の場合は、どのパーツにするかを選んで順番に購入したので、パーツを手元に準備するのに時間がかかったというだけです)
立水栓の使いやすさ(バケツの水汲みなど)と、
散水栓の場所を取らずに邪魔になりにくい、の良さを残したDIY(パーツとパーツをくっつけただけですが)となります。
あとは、黄緑色の形状自在ホースをグルグル小さめに巻き巻きしただけです。
ホースの巻き巻きを小さめにすると自立がどうしても不安定。
外壁の下の方に、凹んだ部分がちょうどあったので、
巻き巻きがバネのような感じになっているので、その反動()を利用して、
そこにクイッと もたれさせてます。
地面と外壁の凹み部分で、少しバネ(ホース)を挟む感じというのでしょうか。
(※矢印部分参照)
これで自立ホースの安定感アップ
夏以外の普段はこの状態で、なんちゃって立水栓として利用して、
夏はプール用に利用したいので、巻き巻きホースを伸ばして、普通のホースにして
自立ミストホースとして利用する予定です。
地下散水栓の近くに、こういった木や柱があるお家の場合は、普段から巻き付けたままにして、
ミストの頭を交換して利用すれば、もうこれは立派すぎるぐらいの頑丈な立水栓風になるかと
夏場にホースを自立させて、ビニールプールにミストシャワーとして使いたいという目的もあり、
このホースにしてみました
ライト付のこれも工事不要で、いろいろ考えていた時に気になりました。
これは水栓柱側の蛇口ハンドルを通常使う形で
散水栓側の蛇口ハンドル部分は常にひねりっぱなしということになるのかな
多分そうですよねー
自作()のこれ、我ながらよく頑張ったと自己満足
おんにゃの子にしては、ビッグなシマさん
シマさん にとっては乗る面積がちょっと狭そうな感じですが
落ちそうで
シマ 「落ちないにゃん」
希望の使う目的がそもそも手洗い程度しか利用しないこと限定のため、どなたの参考にもならないかもしれませんが、
散水栓でも、工事不要でなんちゃって立水栓には出来るよってことで、
自分が使ったパーツも覚えておきたいこともあり、記録として残すことにしました
コツコツ頑張ったぜ
さらに良いパーツ見つけました
猫まぜのmy Pick