エース猫タマ!☆ブサカワ猫☆
「猫と言えばタマ!とっておきの名前!!」
と自信満々に猫まぜ夫が、7年前に命名したのは
我が家の隣地の畑で生まれた黒猫でした。
ちょうど、その1カ月前の11月10日に膀胱炎で通院してから
抗生剤が効いたのか、ご飯も
「早く、早く~」ってニャーニャーおねだりして、甘えっこで
とっても元気だったんです。
2016年12月1日、食欲と元気がなくなって通院。
血液検査をしたところ、腎不全。。。
しかも、計測不能なほど、ものすごく数値が悪すぎるとのこと。
「このまま家に帰らせることはできない」
と言われ、入院。
入院中 毎日、面会に行ったのですが、しんどい体でも行くたびにゴロゴロ喜んでくれて。
先生も、数値が少しでも改善されるようにいろいろ試して頑張ってくださったのですが
結局、数値は改善されませんでした。
2016年12月6日、退院。
脱水を改善するために、自宅で皮下補液も初めてやってみました。
自力では食べられないため、流動食の強制給餌を毎日続けました。
腎不全の先に待っているのは、
言葉は悪いですが“餓死と脱水”とのこと。
なんとか食べさせなきゃ。
でも嫌がるタマにこれ以上口から食べさせ続けることは
タマにとって幸せではないのではないか、、、悩みました。
悩みましたが、タマに苦痛なくお腹を満たしてあげたい、
家族で相談し「チューブを入れてもらおう」と決めていました。
2016年12月10日、チューブ手術で1泊入院する予定でした。
ですが、チューブ手術予定の日の朝8時頃、
タマは家族に見守れながら自宅で息を引きとりました。
病気が分かってからあっという間でした。
子猫の時から大人になっても年中いつも鼻をたらしていて、
お腹もゆるい時もあったり・・・
食も細くて体が強い子ではありませんでしたが
まさかこんなに早く逝ってしまうなんて。
7歳3ヵ月でした。
翌日、葬儀と火葬と拾骨が終わりました。
落ち着いたら
一緒に過ごした3にゃんず
ナナ マゼ タマ を合同墓地で
同時に納骨してあげようかと思っています。
先に逝ってしまった3にゃんずは体が強い子ではなかったので
それぞれ病名は違いましたが、猫にも体が強い弱いがあるのかな、ってつくづく思いました。
今、我が家で暮らしている猫達は、
体のつくりもしっかりしていて、よく食べる元気な子。
チッチ シマ ユキ マコ の4にゃんず。
猫さんに腎不全はよくある病名。
タマのことがあってから、現在健康なみんにゃにも
腎臓ケアのご飯にしようかと、思っています。
現在、いろいろ試してますが、
猫さんの体にもやさしくて、家計にもやさしい、
猫さんが食べやすいおいしいご飯が見つかると良いな。
追伸・・・
New Face マコ
タマと同じ、我が家の隣地の畑で生まれた子猫。
同じ場所で生まれたマコとタマ
マゼの生まれ変わりかと思っていたマコだけれど、
タマが連れてきてくれたのかもしれません。
マコは、みんにゃとも馴染んでいます
むしろ、元気すぎて、みんにゃに飛びかかって、襲いかかっているほどワンパクに過ごしています。
特にユキは、マコと体の大きさが近く、のしかかる標的になっています
マコと人間との距離も大分縮まってきました。
ナデナデはできますし、
毎日、人間のそばでお腹を見せて くつろいでいたりします。
ですが・・・いまだに抱っこできず。。。
(現在、猫まぜ夫、マコ抱っこの特訓中)
もろもろの検査や爪切り、避妊手術(まさか去勢なのか?笑)などで
病院に連れて行きたいんですけど、抱っこできないし、どうしましょ
ここ数年お世話になっている獣医さん宅の保護猫さんは
獣医さん宅内で引き続き野良化しており
去勢手術に病院に連れてくるために
タモで強引つかまえて連れてきたとか。。。
マコも強引に連れていかないといけないかなぁ。。。とちょい悩み中。
■先日びっくりしたこと■
朝、机の上に、息子が食べなかったゆで玉子をお皿に置いておいたのです。
保育園送っていってから、後で私が食べようと思っていたら。。。
なんと!マコがまぐまぐ食べていたー
黄身もむき出しになっている
猫さんって、ゆで玉子食べるのってびっくり
思わずネットで食べても大丈夫か調べてしまった。
火を通してあれば大丈夫なんですね、ホッとしました。。。
この話をしたら、猫歴=年齢 の猫まぜ夫もびっくりしてました
なかなか更新できておりませんが、今年もどうぞよろしくお願いいたします