5月18日(術後18日目)
夜中頻繁に起きてはトイレに行き、2~3時間しか眠れませんでした。
でも仕事はしてないし、ストレスはたまってないので、これでもいいか?とあまり気にならなくなりました。
手術前と同じように朝食には鉄カル牛乳がついていました。がんばってストローで飲んでみたところ、だんだん飲み込むコツがわかってきて、5分くらいかけて飲みました。
11時に処置がありましたが、担当医の先生から「今日、気管を塞ぎます。点滴の管も外れるかもしれません」と言われて大喜びしました。
昼前に整形外科医が往診して、右足の親指は痛風によるものだと伝えられました。
高かった尿酸値が急激に低くなっても痛風は起きるんだそうです。こんなことで痛風になるとはびっくりしました。
二度と入院したくはないのですが、万が一入院しないといけなくなったときは、尿酸値を下げる薬を絶対に飲んでおこうと思いました。
いつ気管を塞いでくれるだろうかとずっと待っていたところ、16時になって先生に呼ばれました。処置室に赴いたところ、H先生が点滴の針が入っているところを厚いガーゼで押さえつけて、グッと抜いてくれました。ほとんど痛くありませんでした。
‟これで寝返りできる!”と大喜びしました。
H先生は朝からの手術で疲れているので、気管切開を閉じるのは明日にしてほしいと言われました。
砂糖がたくさん入ったジュースのような飲み物はダメだけど、それ以外は飲んでいいと言われました。さっそく100円玉を握りしめて、自販機まで行って、コーヒーやスポーツドリンクなどを買いました。
気管切開を閉じてくれたらリハビリに専念できるかな、風呂にも入れるかなと思いながら夜を過ごしました。