春ですねキラキラ


時々、いらないアドバイスしてくる人っていますよね。


今でも忘れられないのが、看護学生だった頃知り合った友達で(女子)、その子は検査技師の学校に行ってました。同じ医療系ということで友達になったんです。


私は当時一度働いてから看護学校に入り直し、さらに保健師の学校に入ろうとしている時でした。だからストレートで看護学生になった同級生にくらべたら私は少し(?)お姉さんで、30歳直前くらいでした。


そんな私がさらに保健師の学校に行くと言うと、彼女から全力で止めらたんです笑い泣き


理由は「保健師の仕事は年齢制限あるから私の年齢で保健師になっても無駄」だから。


確かに保健師の勤め先として多いのは自治体なので、公務員試験を受けなければならず、公務員試験は年齢制限があります。でも保健師が働くところってそれだけじゃないし、当時でも自治体によっては40歳までOKのところもあったし、私の年齢でも行けるところはたくさんありました。それに万が一看護師の仕事しかしないとしても、私は保健師の勉強自体もしたかったのでそんな狭い視野で決めたことじゃないのに、全く違う分野の彼女から全力で止められびっくりしました。


私が年齢制限のことに反論しても、それは私の情報収集が足りないからと言って、自分が正しいと信じて疑わず、聞く耳持たずガーンこりゃ何を話しても無駄だと思ったし、ここまで強固に反対するって何かの嫌がらせかと思い、徐々に距離を置き離れていきました。


そして今しみじみ思うのは、彼女の言うことを鵜呑みにして保健師の道を諦めなくてほんと良かったということ。


自治体の年齢制限も上がってきているところが多いし、中には年齢制限自体を撤廃したところもあるほど。しかも年齢制限があるのは常勤であって、パートとか非常勤なら年齢制限ほぼないです。一緒に働いている非常勤の保健師たち、60代、70代がたくさんいます。それに自治体以外でも保健師が働くところは色々ありますからね。


よくもまあ自分の専門外のことで、あんなに自分の不確かな意見を押し付けられるなーと逆に感心します。大事な人生の選択なのにね…


もしほんとに親切心から言ってるとしたら、「年齢制限あるって聞いたけど大丈夫?調べてみたら」くらいならありがたいアドバイスですけどね。


こういう人とはお近づきになりたくたいと思った思い出です。どんないいアドバイスだとしても人に無理やり押し付けてくる人は要注意ですね。



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