おもいのままに、つらつらと。

おもいのままに、つらつらと。

40代うつ病精神障碍者 HSP 主夫(という名の無職) 想いの吐き出し場所。
うつ病でHSPの人間が考えたこと・感じたことを書き残すところ。

家族に理解してほしい、とずっと思ってました。

カウンセラーと話してる時に言われたのは、貴方は家族を理解しようとしたのか?でした。得ようと思ったらまず与えよってやつですね。他人は自分の写し鏡、やったことを同じようにやられる。HSP気質もあって人の思ってることは気づきやすいし理解しやすい。自分なりに家族のため、家族を思っていろいろ頑張ってるつもりでした。

ところが、実際は家族との距離は離れる一方でなぜなのかを考えてました。行き着いたのは、自分は家族に仇なす存在だから疎まれてるのではないかということ。

うつで辛くて寝ているところに「子供の行事があるんだけど行けるか?」と聞かれ声を出すのもつらくて首を振るのが精いっぱい。すると家族は大きなため息をついて去っていきます。子供の行事にも参加しないダメな親、と思ったんでしょう。本当は元気なくせに、とも思われたように感じました。

這うようにトイレに行ったとき、元気にじゃれついてくる子供の相手をできず声を絞り出してごめんねと言ってるときに、子供にまでそんなことしなくてもいいじゃん!と怒鳴られました。どうやら調子の悪い自分の姿は家族へ嫌がらせをしてる様にみえるらしいです。

つまり自分が調子が悪いと家族へ嫌がらせをしていることになり、嫌がらせする分が自分を疎む形で返ってきてるという事みたいです。

もちろん主観の話なので第三者から見たら家族に嫌がらせするただの毒親の可能性は十分あるでしょう。

どちらにせよ、今の自分に現状を改善するのは難しいので、自分=仇なす存在を消すくらいしかできる打開策はなさそうです。