お久しぶりです目
皆さま、お元気でしょうか。

永らくお世話になった
上司の方が退職されることもあり
47年間も勤め上げた方でしたので
コロナで送別会もできないし…なにかできないかと
リモート送別会なんてのを企画して
幹事とやらになりまして…滝汗
しゃべり苦手なのに司会進行なんてやるもんだから
決算月のお仕事と並行して準備を進めて
おりましてそれがやっと先日無事終わり
もう一つのバタバタは後ほど下記にてお話ししますが
怒涛の日々でしたわゲローゲローゲロー


いつもの母さんはべットに入り
お腹に小さな湯たんぽを乗せると
ぐるぐる言いながらちゃーちも乗っかってきて
そのちゃーちとお話ししながら
撫でくりまわしてものの5分で
バタンキューな疲労困憊の母さんなのですが

この3週間はさすがになかなか寝付けなくて
ソファーで寝てるまるが気になり見に行ったり
何度も目を覚ます日々でしたが
やっと5分でバタンキュー母さんに戻りましたニヒヒ

なので元気復活なので
ご心配なさらず読んでくださいウインク












わが家の長女 まるについて
(内視鏡検査まで)

もふもふだからわかりにくいけど
体重が3キロをきってしまいました


やっと怒涛の3週間が終わり
検査結果も出て
一旦気持ちが落ち着いたので
どなたかの役に立つことがあるかもと
まるの記録」として書いていきます。

長くなりますので
興味のない方はちょっといつもふざけたスタイル
じゃないのでちょっと✋という方はスルーしてくださいね





結論から書きますと
まるは消化器系リンパ腫ではありませんでした。
慢性大腸炎


もともと敏感な子で
お家に知らない人がきたりすると
翌日は少し軟便に…なんてことは
しょっちゅうある子でしたので
時々起こる、ちょっと緩いお便に対して
さほど大きな問題としていませんでした。
まずここが母さんの猫母さんとして
判断が甘くダメなところでした。
この時に、猫って敏感なんだから
こういうこともあるよね…とそのままにせず
真剣に向き合っていれば良かった
今はとても後悔しています。

時々、軟便気味なまるに対して
グレインフリーのご飯に変えてみたり
消化に良さそうな粒の小さなご飯に変えてみたり
カリカリジプシーにもなりました。

数年が経ちここ最近には軟便の際に鮮血が時々
つくようになったり
一度おトイレに行ってまずそこそこいい💩ちゃんを
出した後、またトイレに入って緩いお便
2回、3回と行くようになりました。
しぶりというやつです。
それが通院を開始したきっかけです。


当初は
食物アレルギーか過敏性腸炎かと
病院のすすめでアレルギー対応のカリカリに
ゆっくり変更して様子を見ましょうと、
以前食べていたカリカリが全て体から
排出される時を待ちましたが
体から排出されているはずの期間がきても改善されず

診察の際に
リンパが腫れていたこともあり
消化器系リンパ腫の可能性を考慮して
お薬を飲み始めました。
飲み始めても💩ちゃんは悪化しないけど
ぴたっと改善することなく
ダラダラと症状は続きました。

ここでも何度かまるのお便💩ちゃんの
お話しとリンパ腫のことについて書きましたが
リンパ腫の可能性が消えたと思ったら
また再燃してくるんです。

緩やかながらも徐々に減っていく体重
もふもふなので見た目はわかりにくいですが
抱っこすると明らかに軽くなっているのを
感じて食べてるのに何故だろう…
どことなく元気がなくなっていく姿に
2021年2月27日の通院の際に
先生と話し合い内視鏡検査をすることに決めました。 

この日先生から特に次の治療について
前進するお話がなければ
自分からお願いしようと思っていましたが

いつもの一通りの検査を終えて
「○○○さん、今は触診や血液検査、エコー検査
を続けている状況ですが、次の手を打つという
選択肢もあります。でもそれは内視鏡検査のため
猫は全身麻酔を必要とします。まるちゃんの体に
負担のかかる検査になります。
全身麻酔は絶対安心ですとは言い切れない検査です。
後遺症が残る子、体調を崩してしまう子、そのまま
亡くなってしまう子もゼロではありません。
このままお薬を飲みながら様子を見るという
選択肢ももちろんあります。
○○○さんの今の率直なお気持ちを伺いたいです」と。
★かなり省略して書いていますが
 先生は最初の診察からの経過から丁寧に説明して
 くださいました。


先生はお忙しい方なので普段は淡々と説明を聞いて
事前に聞いておきたいことをまとめておいて
必要なことだけを聞いたり相談するようにしていましたが…
この時は母さんの感情が溢れ出してしまいました。

ご飯を変えても改善がないこと。
お薬の効果があるのかないのかわからない。
なんの病気かわからないのにお薬を飲み続けていること。
なんなのかわからないから余計なことはできないし
弱っていくまるに対してなにか対処してあげたい
のにこれ以上なにをしてあげたらいいか
わからなくて悔しいこと
先生に今の気持ちをお伝えしました。

わが家の三姉妹を迎え入れてから
ずーっと見てくださっている先生です。
なんとかしてあげたい!という
母さん思いは通じたと思います。

「わかりました!
 ○○○さん、次に進みましょう!
 内視鏡検査やりましょう。
 もし病気が判明しても結局今と同じ処置しか
 できないかもしれません。ですがこの病気だから
 このお薬を飲み続けなくてはいけないんですと
 私たちも本当はお伝えしたいんです。
 でもそれはご家族が次の検査を望まない場合は
 できないことなので…
 まるちゃんのこの症状がなんなのか
 答えを出しましょう!」と。


この時の症状からして
小細胞リンパ腫の可能性が高くて
そのことにも触れて説明をしてくださいました。

「大細胞リンパ腫の場合は症状の悪化が著しく
 2ヶ月から長くても4ヶ月程で亡くなってしまいます。
 まるちゃんは症状が出始めてからもう半年はゆうに
 超えてますのでリンパ腫だとしても小細胞リンパ腫
 の可能性があります。小細胞リンパ腫は比較的
 進行が緩やかで抗がん剤やお薬で適切な治療をすれば
 完治はできませんが何年もご家族と一緒に
 過ごされる子、天寿を全うできる子もいます」と。

そのお話を聞いて
涙が溢れてどうしようもなくなりました。
帰りの車の中で
まるをキャリー越しに撫でながら
声を出して泣きました。

まるとあとどのくらい居られるんだろう
という漠然とした悲しみと
天寿を全うできることって
なんて幸せなことだろう…と心底思いました。

たくさん泣いたから
あとは何としてでもまるが元気になって
快適に過ごせるようにしてあげたい!
それに集中することに決めました。




その日から1週間
内視鏡検査の際にもし病巣があった場合
お薬が効いてしまうと
本来の症状を見逃すことがあるようなので
いままで飲んでいるお薬を体から抜くために
お薬を止めました。


その間、まるはみるみると体調を崩していって
顔が険しいときがありした。
お便も軟便だったものが下痢になってしまったり
この時に、お薬が効いてたんだ…と
つくづく感じました。

救いだったのがまるは吐き気がありません。
空腹の朝に毛玉と胃酸を吐いたことは
ありましたが吐き気を感じることが
ほぼなかったのでご飯は少し食べムラが出ましたが
アレコレと手を打っていつもの量は完食してくれました。
ブラシを要求したり、遊ぼと誘ってくるので
いつもの甘えたさんのまるでしたが
こちらが遊ぼうとしたら遊ばない
というより遊べなかたったんだと思います。
なんだかおかしい…
なんだかおかしい…
心配で不安な1週間でした。

でも、先生は
「どうかどうかこの1週間は穏やかに
いつも通りに和やかに過ごしてください」と
おっしゃっていたので
なるべくいつもの母さんで過ごしました。




3月5日(金)は15時までに病院に連れて
いくことになっていたので
なにが起こるかわからなかったので
この日は終日お仕事をお休みしました。
次の日は土、日でお仕事がお休みでしたので
検査後はずっと一緒にいてあげられるので
この日しかありませんでした。

前日の夜の6時に夜のカリカリを終えて
そこからは絶食
当日は朝の11時にはお水を撤去して
15時まで静かに待とうと思いましたが
午前の診察が空いていれば
早めに行くことになるかもしれないと思い
いつでもいけるようにとにかく待ちました。

先生は一人の子にじっくり時間をかけて診察すること
その日に予約が入った子は必ず見る!
というのをモットーにしています。
常にたくさんの予約で毎晩遅くまで診察
されているようです。
ですがこの日はなんだか予約がいつもより
少なく(ネットで確認できるんです)
早く診察が終わりそうだから
少しでも早くやりましょうと病院から
連絡がありました。



予定より一時間半早く病院へ預けました。
その際先生から
「今日はね、ほんとに珍しいことなんだけど
入院してる子もいなくてまるちゃんだけなの。
だからワンワン、ニャーニャーと他の子の
声がないから静かです。
まるちゃん、持ってるなーって」

そう、この日は
夜遅くまでかかるかもしれないの診察が
早く終わり検査の時間が早まり
更に、静かに検査まで過ごせる日という
奇跡的にラッキーな日でした。



とはいえ、
すぐ開始とはならないので
「いつ始まるのか、いつ終わるのか
 不安な時間が続くと思いますので
 検査開始の前に一度電話をいれます。
 無事終わってまるちゃんが麻酔がしっかり
 切れて目が覚めたらまたご連絡します」と
おっしゃってくださいましたので
まるをキャリー越しに撫でて声をかけて
先生にお預けして一旦帰宅しました。



ここまで不安を煽るような
書き方をしてしまっておりますが
この時の先生の言葉や自分の気持ち
まるの症状など時系列で記録しておきたく
このような長ったらしい書き方に
なっており申し訳ありません真顔

今のまるは引き続き治療が始まりますが
比較的元気にいつものまるの時間を
過ごしており、わが家もいつも通りの
日々に戻っておりますので
ご心配なさらないようにお願いします🙇‍♀️




まるが検査を終えて知らない匂いをつけて
ふらふらで帰ってきましたので
ちいちゃん、ちゃーちもパニックになり
しばらく数日はまるに対して
「誰やーおまえはー💢ファーファーー💢」と
してましたがやっと
「な、なんや…まる姉さんやないの…」と
いつもの付かず離れずの三姉妹に戻りました。

まるに寄り添う時間が多く
普通ぶってるけど母さんなんか変滝汗
と思っていたと思うので
まるの治療と同時に
この子たちのケアもしっかりしたいと思います。

まったくだ真顔






まったくよ真顔






長くなりましたので
今日はここまで
また記憶が鮮明なうちに
記録として残したいので
内視鏡検査の時から現在までを
また近日中に続きを書きます。