1点2点で鎬を削るマンション管理士は捨て問を作りたくない試験ですが、

これだけはしょうがないとされているのが「不動産登記法」でしょうか。

 

私も苦手です。

日本語なのに、学生時代に読んだドゥルーズの「差異と反復」よりわからない。

 

でもサステナビリティが尊ばれる時代ですから出来る限り捨てたくない!

 

そこで条文の出題頻度を抽出してみました。

不動産登記規則は割愛しています。また項や号までは分けていません。

 

こうして抜き出してみると、問われている論点は限定的なものであり、

73条の出題が圧倒的なのがよくわかります。

 

でも一番わかりずらいのが73条でもあります。

 

解説もあまり見かけませんし、見かけても悪い地頭にはインストールできませんでした(但し書きが非常にわかりにくい)。

 

ただ幸いなことに、マン管の不動産登記法は条文がほぼそのまま出題されます。

従って73条と次点の58条の条文暗唱の勤しもうと思う次第です。