こんにちは、久しぶりにブログを書いています。
この度の地震でいろいろな方から、LINE、メール、メッセージ、コメントなどたくさんのお気持ちをいただきました。
ありがとうございます、本当にありがたかったです。
少しずつお返事をしていきたいと思っているので、もうしばらくお待ちいただけたらと思います。
うーちゃんが住む千歳市は、震度6弱だったそうです。
あの夜、うーちゃんは二時くらいから起き出してはそわそわしていました。
何度も激しく鳴いたり、ものを落として音を立てたり。
どうしたの?と、何度もうーちゃんを、なでていました。
このとき時計を見たら、2時22分でした。
そのあと、うつらうつらしていたのですが、地面のほうからズズズズズと低い音がして小さく揺れ出しました。
大きくなる気がして、隣で寝ていたでっかいのんを文字通り叩き起こしました。
そのときにはゆらんゆらんと揺れていて、うーちゃんがどこかに飛び跳ねる音やガチャガチャと家具やものが揺れる音がして、枕元にあるメガネを取ろうとして手を伸ばしても、なかなか取れずにベッドにしがみついていました。
揺れた、地震だと分かっていても揺れたというよりは振り回されたような感覚に近い気がします。
でっかいのんは職業柄すぐに緊急出勤していきました。
停電と暗闇と初めての大きな地震で不安も恐怖も膨れ上がりましたが、高いところに登ってしまったうーちゃんを降ろしたり、実家や友人に連絡をしたりしてなんとか気持ちを落ち着けていました。
そこに届いたLINEは、本当に本当にありがたかった。
ありがとう、本当にありがとう。
地震直後、少しだけついていたテレビとスマホから地震の大きさを知りました。
その後停電になり、その日の夕方には通信も途切れ、うーちゃんとふたりで復旧を待ちました。
夜になると、大家さんが車のライトを灯してくれました。
懐中電灯を持ってわんちゃんの散歩をしている人もいました。
幸いにもうちは断水はしていなかったので、停電以外はいつもと余り変わらない時間を過ごしました。
外からは子供の声も聞こえました。
二日目には飛行機も飛んでいて、そのライトもかなり明るくて窓辺に近付いてうーちゃんと寝ました。
二日目の夜、きっと今日も電気の復旧は無理だろうと思っていた矢先、急に外が明るくなって驚きました。
まさかこんなに早く復旧するとは思っていなかったので、うーちゃんと二人で電気の着いた部屋の中を歩き回りました。
追い打ちをかけるように、火災警報器の誤作動が連発。
鳴り響く音でさらに怯えてしまい、ママぬんもほとほと困ります。
深夜からの火災警報器の誤作動で、ママぬんちょっと眠たいです。
長々とここまで読んでくださりありがとうございます。
LINEやメッセージ、インスタ、コメントをくださり、ありがとうございます。
でっかいのんが緊急出勤してしまって暗闇でひとりでいるのは、本当に怖かったので支えになりました。
感謝しかありません。
通信が繋がらなくなったあとも、メッセージひとつひとつに励まされました。
まだすべてのコメントにお返事できていませんが、随時お返事をしていきたいと思います。
この度の台風、地震での犠牲者の方々へ心よりお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆様の日常が一日も早く戻ってきますよう、願うばかりです。
ここまで読んでくださりありがとうございます。長くなりましたが、備忘録として。。