とりあえず大千穐楽だけ。ソロ網羅する力はなかったwww

 

 

 ってな感じのイレギュラー出陣。情報無さすぎ問題に踏み込むやらどうやら。

 

 本丸の方はやっぱりこう・・・実際のキャリアに関係なく、キャラ同士の温度が生きているので最高であるなぁと。メンバー的にまんばと鶴丸が大変だけど、あとはだいたい出陣順でそれぞれの関係が構築されているのがねー。

 

 まぁ何がって言われたら、鶴丸と三日月の手合わせシーンが本当に、練度も低いしめっちゃ楽しそうだし、本丸立ち上げて間もない頃の気配が濃くてすげぇ。心がえぐられるという意味でもすげぇ。

 

 どうなんでしょうなぁ。

 

 とにもかくにも全員の歌声の心地よさと言うか。もうそればっかりだよ!!!

 練度が凄い状態からのさらにカチあげ、洗練、熱量。あー好きそれ好きホント好きしか言えなくなるヤツ。

 

 で、その史実というか一次資料の圧倒的な少なさを土台に描かれる道の奥のひとたち。どのようなあり方であったのか、がもうわかりやすく明確にぶちこまれるので。

 きっと、本当ならこの距離感が歴史と刀の距離感なんだろうなぁとか思ってしまったり。まぁ深入りできないよね。武器の性能も存在も何もかも違いすぎるから。でも、まぁ、そのように。・・・多分、神秘が身近な時代ならば、そういうものもいる。そういうこともある、で済んでいく、の、かも・・・しれない、ね・・・。

 

 いやもう本当にどうなんだよ!? クソローカル史とかでもほんの百年前とかの話がもう残っていない散逸している知っていた人が残していないでわかんなくなってんだよ!? だったら、そう、言う話になっちゃうんだよなぁ・・・もう・・・・

 

 という人間の話がしっかりベース音として鳴っているから、あの本丸の事件としての出来事がちょっとはっちゃけてもまぁまぁ許容範囲内に収まるというか収まってる??

 

 うん。良い物語をありがとうございました。

 

 もう各キャラいっちまえ

 

・三日月

 はいいいいー!! ありがとうございますぅうううううう!!!! まごうことなく看板キャラ。容赦ない練度。君臨するという言葉が相応しい存在感。衣装フル丈でよくもまぁあそこまで動けるものよ。殺陣の速度おかしいし、衣装の捌き方の練度がおかしい。ステ近の重心移動で瞬間移動してそもそも衣装を捌く必要がないマジ殺る殺陣も大概でしたけど、ミュ近の派手な殺陣と捌きで翻る紗綾の青はもう最&高!!!!!! そしてまたでかい舞台で磨かれてきた表現力が置いていく三日月の心よ。歌声の音ひとつでこっちの心揺さぶってくるのだもの。良いキャリアを積まれてきたのですね。ほんと、良い。理想の三日月が顕現してしまった感がものすごい。

 

・鶴丸

 はいはい練度練度。キャリアの積み方っつーかレベルアップのスピードがおかしいんですよ貴方。本当に。やっぱりでかい舞台を経験した結果ですか? どうなんですの? 張る声でなく心が零れる音の時にまぁ見事。すごいなぁ。大変だとは思いますよ。キャラとしても色々な制御をしつつ、だし。偽悪的なふるまいも含めて、もう!! 二部の安定感はもう前からっちゃ前からですけど、結構射程距離伸びた印象。すごいなぁ。三日月がいない間看板張ってただけのことはある。初対面の音曲祭はコロナ真っただ中だったしな。本当に、こう・・・よかったなぁ。ただし、全部片付いていないっていう。待ってるから。

 あとアレ。対水心子の時に見えにくい位置で鯉口切ってるのが最高に鶴丸。手元全然動いてなくて、ちょっとすげぇアレ。

 

・加州

 大千穐楽のMCかわいかったですね。ちゃんと加州のまま捌くし回収するしでさすがというか。今までのミュの加州の、お祭りとか単騎とか含めてのそういうところだぞ。がきちんと回収されている感がまた良き。何の心配もいらない加州っていうところが満点ですのよー!! ってか、前からやってて知ってるけど、ハード目の振り付けで声が揺れないの本当に凄いねぇ。アーティストさんだもんなぁ。ミュの加州は総隊長ポジでそれこそ大黒柱のような存在感だったけど、ここに来て古参の投入により後輩ムーブがなんというか。ずっと前からそうだったみたいに見えるアレ。関係性がちゃんと色となっているのが凄い。良い。

 前からだったけど細かい仕草の加州っぽさが最高なんすわ。

 

・蜂須賀

 やっぱ練度。出陣回数。蜂須賀としての在り方。もう!! もう!!! メインで動くポジションではないからこそ、短い会話。少ない台詞でびっくりするぐらい後輩の面倒を見ている……!! ってか水心子のおにーちゃんになっているのはずるいですよwww で、水心子も虎徹の言葉はすんなりと入ってくるわけですし という気配。はー尊い。なんかこう蜂須賀虎徹としての正解を見せられた感が本当に凄い。ナチュラルボーンもてあたというか。ごく自然に必要なところにいるというか。だからこその正解がすごい。何気ない動きが目を引くし、基本的に佇まいがものすごく蜂須賀で大好き。

 

・大包平

 大包平

 出陣を経て・・・ええーこれで修行前かよwww みたいな本当に光の人だなぁwwwわりと容赦なく踏みこんでいくし蹴散らしていくけれど、踏み込まない線引きや心遣いに育ちの良さが滲むwwwそういうとこwww しかし二部良かったなぁ。大包平がフルスロットルでかっ飛ばしていっても平気で受け止め、打ち負けない歌声が揃っているんだもんwww密度というか。技巧も熱量もええ。良い先輩たちに囲まれましたね!?

 

・水心子

 ここぞというときにがっと刃を突きこんでくる感が凄い。本丸の過去のこと、ではなくただ三日月宗近のこと、だけを真剣に見ているところが。なんか決定的な部分で、刀剣男士ではなく刀剣そのものを見ているような印象がある。だからこそ三日月も鶴丸もその位置にあることを許すというか。水心子にしか立てない場所がある。良いなぁ。

 あと二部。ほんと、もう、どうなの!? ふり幅というかなんというかwww 素敵すぎるwww 

 かわいいだけじゃなくて、鶴丸戦も基本的に刃を交えるのにはきちんとついていってるし。鞘とか拳で殴打とかに対応できなくて食らってたけど。そういうとこ、ですよ。

 

・まんば

 もうなんなんだろうなこの個体。あまりにも強い。頼りがいのある刀。・・・うん。多分、初期刀の代わりに初期刀のように振る舞うというか、そういう役目であることが多かったのだろうなぁと。責任感と言うよりは呪いだろうし。でも本当に大包平がいてよかった、の大きな例ですね!? あまりにも強キャラだった・・・。ホントどういうことなんだよ。あと二部の加州とのデュエット。技巧派カリスマ歌のスペックが高い加州に対してきっちり自分を当てに行くのホント凄いんじゃが??

 

 ひっどい妄想は初日の感想に上げたのでもう良いかなぁと。

 いつか大輪の花咲く日が、まぁできれば遠くないと良いなぁと思いつつ。

 

 ええ。まぁ簡単に言うとクソデカ桜がパッカーンして初期刀ポップアップからの桜の花びらドバー!! ぐらいやっていただいてかまいませんので。ええ。