スイッチング版絶対ヤバいやろと思っていたら本当にヤバかった件。

 

 やー。すごい、なぁ。すごいよ。

 

 割と意味わかんないのが前回に引き続き。

 

 すーっと客席から現れる薬売りさん。

 

 すでに色々始まっている場の空気かわるやつー!! いやもうホントどうなんすか。

 

 からの、不穏スタートは。結局ここ、彼女が現れなければモノノ怪は。って話でもあるのねー。

 アニメ演出を舞台に持ち込み、それなのに違和感なく舞台のままで。

 過去と現在が錯綜する演出はとにもかくにも心地よい。

 

 うん。

 

 うん。

 

 結構な高難易度事象を映像と役者の身体能力と舞台装置でやりやがったのは本当に称賛に値するかと。

 アニメの間で話ができるものなのですね!?

 

 真と理を紐解くのは。

 つまり、まぁ、その。

 

 辿る記憶と諸々は、アニメだと本当にそこまで踏み込んでいなかった、はず。

 序盤から丁寧に描写された諸々の帰結。

 

 モノノ怪というにはあまりにも人の子で。

 でも人の業ではあって。

 

 そーゆーとこだぞ。と思った次第。

 

 ディレイで見てると、イチの行動が徹頭徹尾そうあるのでしんどい。

 眼差し一つ、言葉一つで、あ(お察し)ってなっちまうのがさぁ。

 

 

 あ、カーテンコールはちょっとかわいかったですね。円盤予約しなきゃですね。

 ホント、このまま他の話もやってほしい。

 やってほしいなぁ。