誘拐事件( ￣▽￣)
妻を殺したらどんな気分だろう？
三十代半ばで四つの会社の社長である
池沢瞳は大仕事をやってのけた
ついに妻の美奈子を殺したのだ
やたら威張っていた妻を
さて、死体をどうするか？と、思案していた
ところ妻の友だちは来るわ、秘書で愛人の
祐子が現れるわ、脱走した凶悪犯に侵入されるわ
次々と訪問者が！妻を誘拐されたことにした
瞳だったが…嘘が嘘を呼び大混乱！
って事で では早速
赤川次郎さん ねこままが子供の頃から
活躍されてる大ベテラン作家さん
いわゆる コージーミステリな作品
今時のミステリを好んで読まれてる方には
軽すぎて物足りないかもね
今回の作品は １９９８年１１月に
文庫で刊行された物の新装版(２０１９年)
確かに古いよ 今なら携帯あるじゃん！
とか、防犯カメラあるやろとか
コンプラ的にありえへんやんとか
色々、無理目展開満載だった
でも、なんだろなぁ←何がよ？
読後感は 面白かった！なんだよなぁ
ねこまま的赤川次郎オススメは「白い雨」
散々、コージーだ！軽いだ！と言っておきながら
「白い雨」はホラーです