三上延 | ねこままのお気楽日記

ねこままのお気楽日記

読書感想や日々のこと 時にアホめの妄想ゴト



カフェー「千鳥」(  ̄▽ ̄)

舞台は昭和初頭の神楽坂
大学生の甘木は、何事にも妙なこだわりを持ち
屁理屈と借金の大名人である教授・内田榮造先生
と親しくなる。先生は内田百間という筆名の
作家で、夏目漱石や芥川龍之介とも交流が
あったらしい。先生と行動をともにするうち
甘木は徐々に得体の知れない怪奇現象に
巻き込まれるようになる。不思議な事件を
颯爽と解決して回る先生には、何か切実な
目的があるようで…

偏屈教授と平凡学生が、怪異と謎を解き明かす
文豪×怪異×ミステリー

って事で では早速本

三上さん世間的には
「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズが有名?
ねこままもそれくらいしか読んでないえー

でね?ねこまま、ちょっとだけ過去の設定の
作品って苦手なの(明治~昭和)
これがまさにドンピシャな時代設定…
でもなー 文豪で怪異でミステリーでしょ?
そんなん読むやんニヤリ

φ(・ω・*)フムフム...
4話の連作短編集
なかなか良い滑り出しだな
怪異も怖すぎず、グロすぎず良い感じ
!!ほー! ドッペルゲンガーがメインに
なってきたらなかなかの怖さ
良い好き口笛
ラストのあの感じ続編出来そうだし
期待しよう 面白かったです