小林由香 | ねこままのお気楽日記

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本当の犯行動機(  ̄▽ ̄)

中学三年生の少女が同級生に刺殺された
加害者の少女は、ある新人文学賞の
最終選考で落選し、哀しくなったので
殺したと供述。さらに、その新人文学賞を
受賞した作家が自殺。遺書には、新人賞を
受賞して申し訳ないと書かれていた
その後、加害少女は犯行の動機を二転三転
させる。やがて、少年院にやつきた
篤志面接委員(刑務所や少年院などの矯正施設
に収容されている者の改善更生と社会復帰を
手助けする民間ボランティア)に少女は告げた
「私の本当の犯行動機を見つけてください」

この犯行動機は、あまりにも切なく、愛おしい

って事で では早速本

小林さん好きな作家さん…
でもなー小林作品読むと凹みがちにえー
ま、読む気なかったけど貸し出し1番を
ゲット出来たある作品が次に控えてるので
先に読んどこう!

加害者の少女との面接に(少女の態度、受け答え)
に、正直イラっとする
(ねこままは篤志面接委員にはむいてない)
でね? 何か違和感がつきまとう…
でも読み進む…
…!
!! はっ!そー来たか!
どんでん返し ってか ミスリード?
φ(・ω・*)フムフム...違和感の正体はこれだったのか
ねこまま的衝撃が強かったので
今まで小林作品を読んだ後の様な凹みはない
面白かったけど 再読は内容を大分忘れた
頃じゃないといけないな真顔