宮部みゆき | ねこままのお気楽日記

ねこままのお気楽日記

読書感想や日々のこと 時にアホめの妄想ゴト

 

シリーズ第8弾(  ̄▽ ̄)

 

江戸は神田の袋物屋・三島屋て行われている

風変わりな百物語。二代目の聞き手となった

富次郎は、語られた話を墨絵に封じ込めることで

聞き捨てとしていた

年齢不詳の不思議な男が語る、虻の呪いから

姉を救うため神々の賭場で下働きをすることに

なる「賽子と虻」

兄の〈女房〉について妹が語る「土鍋女房」

そして、おちかの出産を目前に百物語を休止する

ことにした富次郎。最後の語り手に選んだ夫婦が

〈ひとでなし〉について語る「よって件のごとし」

胸の内には納めておけぬこの世の業を語るため

人は黒白の間を訪れる

 

って事で では早速本

 

最新刊の第9弾が出てるのにやっと読めた第8弾

人気過ぎるやろショボーン←予約しなさいよ

今回 富次郎の兄の伸一郎さんが出てきましたね

こんなに長く出てくるの初?(間が空きすぎて忘れてるかも)

表題作の話が怖かったすねー

私の姉が子供の頃「キョンシー」が好きで

よくレンタルしてましたわ

(ジャッキーチェン、サモハンキンポーも好きだった)

子供の頃あるあるで姉には敵わず

観たくもない「キョンシー」やジャッキーチェンの作品を

一緒に観せられてましたえー

その事思い出したお話でした←どんな話や!

第9弾は早く読めますように(-人-;)