ご無理ごもっとも始末処(  ̄▽ ̄)
江戸時代の大阪は土佐堀川にかかる
淀屋橋のたもとで、ぼろぼろの屋形船を
住まいとする白鷺烏近
「こ無理ごもっとも始末処」の看板を揚げ
客が持ち込む無理難題を愉快な仲間とともに
知恵で解決する男だ
わがままな殿様を懲らしめるため川の流れを
逆にしたり、金持ちを長生きさせるために
いるはずのない人魚の肉を探しだしたり
となんぎな依頼も白い鷺を黒い烏と言いくるめる
烏近にかかれば、パッと解決
愉快、痛快な頓知の曲芸があっといわせる
人情事件帖
って事で では早速
田中啓文さんお久しぶりだな
落語ミステリーにハマって一時期読んでだなぁ
で、今回のこちらは時代モノ
φ(・ω・*)フムフム...
ねこままチームで取り組むやつって好きなんよ
井上夢人「The TEAM」みたいなやつ
これも、そんな感じがする!
期待大で読み始める…
烏近さん 最初はへっぴり腰なんだが
いざ動き出すと 出来るやつ
5話の連作短編集だったんだけど
最終話のラストで主要キャラ勢揃いしちゃったからな
続かないのかな…
面白かったです