宮部みゆき | ねこままのお気楽日記

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読書感想や日々のこと 時にアホめの妄想ゴト

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シリーズ第7弾 (  ̄▽ ̄)

 

 

江戸は神田の袋物屋・三島屋で行われている

風変わりな百物語

「語って語り捨て、聞いて聞き捨て」が原則だが

従妹のおちかから聞き手を引き継いだ富次郎は

語られた話を墨絵に描き封じ込めることで

聞き捨てとしていた

・美丈夫の勤番武士が語る、摩訶不思議な力で

 あらゆる火災を制す神器の真実「火焔太鼓」

・馴染みの団子売りの娘が打ち明けた、一途な

 愛が引き起こした悲しき事件「一途の念」

・木賃宿に泊まったお化けの復讐譚「魂手形」

三人の語り手の物語と、三島屋に届いた

慶事の報せをきっかけに、富次郎は自らの

行く末に思いを巡らせていく

 

 

やっと借りれたぜニヤリ

 

って事で では早速本

 

あら、もう7弾?

ぜんぜん飽きないこのシリーズ

さすがやわぁ宮部さん←

おちかから富次郎へバトンタッチして

う~ん なんだか頼り無さそうだな富次郎

って思ってたけど

何だろう?←何がよ?

おちかの時より自分も一緒に聞いてる感じがする

話的には3話目の「魂手形」みたいな感じのを

長編で読みたかったかな

そして、なんと!めでたい事が!!

次巻は産まれてるのかなぁ照れ

早よ 次を!