探偵は教室にいない
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初読み作家さん ( ̄▽ ̄)
わたし、海砂真史(うみすなまふみ)には
ちょっと変わった幼馴染がいる
幼稚園の頃から妙に大人びていて頭の切れる
子供だった彼とは、別々の小学校に入って以来
長いこと会っていなかった
中学生になってからは、どういう理由からか学校に
あまり行っていないらしい
しかし、ある日わたしの許に届いた差出人不明の
ラブレターをめぐって、わたしと彼 鳥飼歩(とりかいあゆむ)は
九年ぶりに再会を果たす
第28回鮎川哲也賞受賞
鮎川哲也賞なら間違いない←ねこままの立ち位置よ
って事で では早速
4話の連作短編集でした
学生探偵は ねこままの立場上(子持ちアラフォー)
どーしても 生暖かい目線で読んでしまう
この作品のキャラ達の設定が中2
・・・
・・・
いやいや、中2? めっちゃしっかりしてる良い子達やん
読み初めに 中2だとわかってはいたのに
読み進めていくうちに高校生くらいの感覚だった
まぁ、高校生にしちゃうともっと受験やら 色恋やら
絡めなアカンくなっちゃうから 中学生で良いのかも?
シリーズ化したら 米澤さんの古典部シリーズとは
また違った感じで 楽しみになるだろうな