ガラス張りの誘拐 (角川文庫)
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誘拐犯 ( ̄▽ ̄)
『私は断じて愉快犯ではない』
世間を恐怖に陥れている連続婦女誘拐事件
少女惨殺の模様を克明に記した犯行声明文が
新聞社に届けられた
ところが、家族や捜査陣の混乱をよそに
殺されたはずのその少女は無事戻り
犯人とされた男は自殺、事件は終結したかに思われた
だが、事件は終わっていなかった
捜査を担当している佐原刑事の娘が誘拐されたのだ
しかも犯人は、衆人環視の中で身代金を運べと要求する
犯人の目的はいったい何なのか?
刑事たちを待ち受ける驚天動地結末とは
ねこまま 歌野作品では これ↓
葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)
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これのインパクトを超えるものにいまだ出会えず
同じ、あるいは以上の衝撃を求めておる
先日 BOOKOFFに売りに行って査定待ち中に見つけて
108円だしぃ 今日売ってお金も入るしぃ、棚も空いたしぃ
と、言い訳しつつ購入←
では早速
3話+エピローグの構成なんだけど
第二の事件→第三の事件→第一の事件→エピローグ
(・_・D フムフム
時間軸がバラバラなのね?しかも歌野作品だし
心して読まねば!
おお!連続婦女誘拐事件は超ねこまま好み
これで長編やってくれても良かったのに
2話目だけど第三の事件へ
ん?んん? ん~
3話目だけど第一の事件へ
・・・あはは
エピローグへ
う~ん そこまでする?
作中にもあったけど
善意から来た悪 でも 悪意ゆえの善 だとしても
なんだろなぁ・・・
うう・・消化不良