変調二人羽織/連城 三紀彦
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デビュー作( ̄▽+ ̄*)
東京の空に一羽の鶴が舞った夜
1人の落語家が殺された
舞台となった密室にいたのは
いずれも落語家に恨みを抱く者ばかり
捜査で次々と発覚する事実
そして 衝撃の真実とはー
読者を唸らせる 初期短編ミステリー
表題の『変調~』がデビュー作で他4話の短編集でした
1981年刊行の古い作品です
んー今の作家さんで言ったら
倉地淳の猫丸先輩っぽいのかな←ねこままイメージね
短編なのに 起承転結があり トリック的にそんなに
突拍子くもない!さすが短編の名手
連城さんは 亡くなった時に図書館で追悼コーナがあり
そこで手にとった作家さんだから 新作とか読めないんだ
ってのも諦めがつくんやけど・・・
・・・
ねこまま どハマリの『髪結い』シリーズの著者 宇江佐さん
亡くなっちゃったんだね
『妖怪アパート』の香月さんが亡くなったのを知った時もそうだけど
思わず ええっ!と声が出ちゃった
どうか安らかに