終章からの女 (双葉文庫)/連城 三紀彦
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16年計画( ̄▽+ ̄*)
人が儀式を繰り返すように、事件を繰り返した1人の女
その儀式通り 12月9日の夜、またも電話をかけてきて
再びとんでもない告白を始める
劇的に逆転する 1人の女の半生のドラマ
短編の名手として名高い連城さん
ねこままも 何冊か読みましたけど
ほほぅと 読者の想像の斜め上を行くようなトリック、
結末の作家さんだなって言う印象
今回のこちら 返却済みの棚にぽつんとありまして
ねこままの妖怪アンテナに反応!
1994年発行の古い作品です
(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-
倒叙でもあり、どんでん返しでもあり、イヤミスでもある
女だからなのかな この主人公だからこそなのか
執念って言うか、意地って言うか・・怖いわぁ