久々のランチシリーズです。
今日は「カプサ」を紹介します。
カプサはご飯(スチームライス!と注文すれば長粒米の白いご飯)の上に、
お肉が載ったアラブを代表する料理です。
市内にたくさんカプサ屋さんがあり、いつもにぎわっています。
(ほとんどの店で英語は通じません。アラビックのメニューのみです)
カプサにもいろいろな種類があり、鳥肉や羊等々の肉が選べます。
ご飯もスチームライス以外に油っこいフライドライスのようなものがあります。
これはチキンの焼いたものです。丸焼き状態でとてもジューシー
ダッチオーブンで焼いた感じの味わいです。
以外にあっさりしていてとても美味しい!
あと、トマトのすりつぶしたようなソース付き。
たまねぎは丸かじりです!
ご飯は大皿に載っていて、とても食べ切れません。
がんばって食べて2/3が限界です。
これで数百円!毎回ながら驚きの安さです。
別の日・・・
同じ半身ですが、あぶり焼きなのでぺちゃんこにされています。
余分な油が落ちて、少し香ばしい感じです。
右側はサラダ。
ぶつ切りの白ねぎ、レタスっぽい葉っぱ、トマト、きゅうりのサラダで、
ドレッシングなどありません。塩をかけて白ねぎ丸かじりです。
その下の緑色の物体は「モロヘイヤ」
刻んでネバネバの状態です。これをご飯にぶっかけて食べます。
(味はなく、するするっと行けるのですが、これがまたおなかにたまる。)
カプサを食べに行った日は、おなかがパンパンで苦しくて、
仕事になりません。午後からは睡魔が襲ってきます。
ちなみに、手で食べるのが基本ですが、画像のように一応使い捨ての
スプーンが付いています。
これがまたペラペラのプラスチックなので、肉を食べようとすると折れます。
手で食べると、肉が熱々でやけどします。
上手に食べるには慣れが必要です。


