インドネシアに降り立って早5ヶ月... 振り返ると早いけど、前を向くとまだまだ長い帯同生活。
やっと自分のスタイルを築いてきて、生活も楽しくなってきた今日このごろです。
その中でも、いろいろ振り返ってみてつらかった事を書き起こしてみようと思います。
その1、初めの三ヶ月はとくにつらい。
環境の変化、初めてのニート生活、何があったわけでもなく、唐突に悲しくなる。
話し相手もいないし、慰めてくれる友達や家族もいない、思ったほど自由もないし、日本での生活が恋しくなって、唐突に涙がこみ上げてくる。
そんなタイミングが何回かありました、たぶんストレスすごかったと思う。
一人でどこでも行けるし、何でもできる方の私でも辛かった。
でもよくよく考えてみると、私は日本でもそんな友達が多い方じゃないし、家族ともどちらかといえば疎遠な方なので、そう考えると「つらいのはどこでも一緒か...」と気持ちが落ち着いて、何とか初めのホームシック期を耐え抜くことができました。
3ヶ月超えたぐらいから、こういう衝動がパタッとなくなってだいぶ生活も楽になってきました。
その2、一人苦手なセキュリティがいてつらい。
セキュリティの若いドアマンが5人いて、その中の一人が「オハヨウゴザイマース!」「コンニチワー!」って日本語で挨拶してくる。
それが初めのうちは旦那さんも警戒してなくて、むしろ日本人にフレンドリーな奴がいる、ぐらいに私達は思っていたけど、
ロビーで大きい声で「●●サーン!オハヨウゴザイマース!!」って言われたり、日本人が少ないアパートで「あの人日本人!!」って指さして教えてくれたりするのが、こっちはちょっと引いてしまって
相手の迷惑にもなるし、こっちも他の人に「あの夫婦は日本人だよ!」って言われるの嫌だし、そこは日本人との感覚の違いですよね。
一番イヤだったのは、買い物して帰ってきた私を捕まえて、インカムに向かって日本語でしゃべれ!挨拶でも何でもいいから!何か言って!って迫ってきて
私はめっちゃ嫌だったけど、照れてるふりして「え〜ヤダヤダ///恥ずかしいよ〜///」って振る舞って逃げたけど、もうめっちゃ嫌やった。
その頃から旦那さんはそのドアマンを無視するようになって、旦那さんには距離置いて、私には逆に嫌われないように過度にフレンドリーに振る舞う、みたいな期間があって
もうそれもうざくて、その人がドアマンの時はコンビニ行くふりしてコンビニから外に出たり、わざわざ地下駐車場から外に出たり、
「冷たくしたらなにか嫌がらせされても嫌だし...」って思って強く出れず、苦労した時期もありました。
まぁ、今は慣れて「はいはいおはよ〜」って話かけられてもすぐ立ち去るようにもなったのでそこまでつらくないけど、今もまだちょっとうざい。笑
ちょっと長くなったので続きます