現在9月18日、インドネシアへ着いてはや10日キメてる

 

猫が部屋にきたのは4日前、無事7日間の検疫を終え、エージェントが送り届けてくれました。

 

 

 

インドネシアまで羽田からだと直行で7時間弱、それにくわえ3時間前のチェックインと、当日検疫を行う場合だともっと拘束時間は長くなる。

 

私も不安と疲れでへとへとだったし、それ以上に猫達にも苦労と不安を強いる数日間でした

 

今は猫も部屋で落ち着いて過ごせているようで、一緒にインドネシアにこれて本当によかったです赤ちゃん泣き

 

 

 

 

絶対にやっておかなきゃいけない事

 

あくまでインドネシアに猫を連れていくケースです。 猫の場合、多くの場合が狂犬病を2回接種するとこからスタートになるので最低でも3ヶ月はかかります。

 

 

 

①狂犬病ワクチン

過去の日記にも書いてありますが、猫も狂犬病ワクチンを最低2回以上摂取し、抗体検査にかける必要があります。

 

 

 

 

②予防ワクチン

猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症、及び猫汎白血球減少症の予防

この3種が必須です(クラミジアは2023年現時点必須ではありません)

 

 

 

こちらの様式はあくまで自己責任という事を了承の上で、報告なしに利用して頂いて構いません。
私はこちらで問題なくいけました花

 

 

 

③日本で検疫予約

 

通常は出発当日の空港で受けると思うのですが、インドネシアは到着5日前のものであれば受け付けてもらえるそうなので、私は出発に2日前に神戸の検疫所で予約しました。

 

家を出る→空港につく→検疫→チェックイン(出発3時間前)→離陸

 

これだけでもおそらくかなり長い時間、ペットにケージ内の拘束を強いてしまうので、事前に検疫を済ませておくというのはアリだと思います。

 

 

 

検疫で絶対気をつけること

 

すべての書類の原本が必要になります。

 

このすべての書類というのは、相手国へ提出するもの以外に、マイクロチップ埋込の証明書も必須です。

 

マイクロチップをいつ埋め込んだのか、それがとても重要で、その原本がないとそれ以降のワクチン接種などを検疫側では認めることが出来ないのです。 

検疫所ではブリのマイクロチップ証明のはがきが見当たらず、コピーは持ってたのですが、それでは輸出証明書を出せないとハッキリ言われて青ざめてしまいました滝汗

 

結果的に他の書類の裏に隠れてただけだったので、無事輸出許可書をゲットして帰ることができましたが、あれが出発当日で本当に忘れてた場合、おそらくすべての飛行機を破棄せざるおえなかっただろうと思うと震えます泣くうさぎ

 

必ずマイクロチップの埋め込み日が記載された証明書の原本が必要になります、ご注意ください。

 

 

 

 

 

あと、政府への輸入許可の発行手続き、出来るなら自分でできれば費用も浮いてよかっただろうけど、渡航に対する不安や苦労を軽減させる意味でも、やはりエージェントの利用がおすすめです。

 


 



 

私の場合朝5時に到着で、空港の制限エリアで誰の助けも得ず検疫まで行くのも不安だったので、猫を連れてエージェントが現れた時は本当に心強かったです、手続きも全部やって猫も検疫まで彼らが連れてってくれました。

 

費用は

①政府への輸入許可書の手続き代行

②検疫へ移動手続き代行&お世話、毎日動画で猫の様子報告

③おうちまでお届け

 

これで12万円弱、二匹目の追加費用が2万円ほどありトータル14万円ほどでした。

上記の金額は関税も含まれています、空港でペットの関税はエージェントが支払います。

 

とくに毎日の動画報告は会えない期間、猫の様子が知れてよかったです

猫はよく懐いていたので、優しくしてもらってたんだなと思います

 

 

 

 

4日目の今はもう玄関で寝そべるぐらい、この家に落ち着いたようですが、

来た当初は少しの物音でベッドの下に隠れて、初めて聞くような声で鳴いてたので、やはり怖かったんだと思います。

 

ブリも秘密が緩くなってたし、タラもご飯あまり食べなかったり赤ちゃん泣き

 

それでも、47日ぶりに主人に再開した歳は、足に激しくすり寄って

「こんなとこおったんかい!ちゅー」って喜んでたように見えます。

 

今はふたりとも、この新しい家に慣れたようで、追いかけっこしたり、元気にご飯も食べるようになりましたニコニコ

 

 



 

 

家族4人揃ったところで、いよいよ本格的に生活が始まります。

 

ちょこちょこ日記更新するので、よろしくおねがいします歩く