こんにちは、Kayoです。
わが家の次男クルシマさん(本名クル)
クルシマさんは最後3週間くらいで、お米の大きな茶色い袋に入れられて袋の口を固く結ばれごみ置場に捨てられていて、夜が明けたらごみ収集車に連れて行かれるところでした
あれから15年9ヶ月が過ぎました
赤ちゃんの頃は巨大食道症で生死を彷徨い、毎回のお食事が命の危険と隣り合わせで、こんなに長生きしてくれるなんて夢のようです
数年前からひどい喘息発作のような症状が始まり、喘息の治療(気管支拡張薬の内服や吸入薬)をしてきましたが、一向に症状は変わらずでした
約2年前に素敵な先生に出会い、クルの病気は『 特発性肺線維症 』だということがわかりました
治ることはないけど、少しでも症状の進行を遅らせること・咳発作の予防を目的に、ネブライザーを始めました。
抗生剤とステロイドの内服もしています
この治療を始めてから、なんとあれだけ苦しそうだった咳発作が、たったの一度も起こっていないのです
先生には本当に感謝・感謝です 🙏
赤ちゃんの頃に生死をさまよった時に、休診日の早朝だったにもかかわらず入院させて下さった先生にも感謝しかありません
あの時 先生が電話に出てくださらなければ、クルシマさんは今生きてはいないと思います。
クルシマさん、大変な病気を患ったけど、ブログで出会ったみなさまに とってもかわいがっていただけて、本当にしあわせものです
↑ 泣き声がします
ネブライザー室に入っている間の35分間、でたいよー!って泣き続けます
クルシマさんは「 にゃん 」と鳴けません
ネブライザー室の中でお食事をします