カフェイン中毒で夜間救急へ

おはようございます、Kayoです。








2/18（木）帰宅すると激しい嘔吐の跡がありました   炒ったお茶の葉をマリーがたべてしまったようです 

↑ 1/28 に 16歳を迎えたマリー  

最初は大したことなかったけど、次第に
 目の焦点が合わなくなる
 大量のヨダレ
 全身の震え
 ヨロヨロして歩けない
の症状が出てきました。








19:30でしたが慌てて４つの動物病院に電話したら、いつもお世話になりすぎているサクラ猫クリニックの井上先生が時間外にもかかわらず2コールで出て下さり、

もうすでに吐き戻している
 炒ったお茶の葉なのでカフェインは少ない
 皮下補液は自宅で毎日している
等から、様子をみてよいと安心させて下さいました 







そして、それについての詳しい情報をメールで送って下さいました 








その直後、電話していたクルシマさんの主治医の先生から折り返しのお電話を頂き、
「 ◯◯さん、どうされましたか？」と 







患者の番号を登録しておられるようで、時間外なのに折り返し電話を下さるなんて、神様のようです 







経過を説明すると「 どうしましょうか。。えぇっと… どうしましょうか 。。」と、先生がアタフタ慌てている様子が電話越しにわかりました 








「 私、今日、夜間救急の担当になっているみたいでして… もうすぐ出るんですけど、そちらでしたら診させて頂くことできます 」と 








『 みたい 』ってのが他人事みたいでおもしろかったです  どうも天然さんなのです、先生。

茶葉をたべて亡くなってしまったコのブログを読むと不安になり、行かなかったら後悔するし夜眠れなさそうだし精一杯したいと思ったので、病院に行くことにしました 

先生に
 肺高血圧症でシルデナフィルを飲んでいる
 慢性腎不全あり
など、既往症もお伝えしたら「 看護師に伝えてカルテを作っておきます 」と 








夜なので15分で着きました 

近くに夜間救急ができて本当に助かりました 







「 出勤するまで少し時間があったし、このケースには詳しくなかったので事前に情報頂いたので調べてきました。もしすごく悪かったら、自分の病院に今晩連れて帰って診させてもらおうかとか色々考えながら来ました」と言って下さいました 








なんてやさしすぎる先生なんだろう 
いつも丁寧すぎるほど丁寧で、謙虚で素晴らしいお人柄で「 すみません 」「 なるほど なるほど 」が口癖の先生です 








今まで出会ってきた人類の中でダントツ謙虚で素晴らしい方だと思えます 
それでいて天然さんでおもしろいし 癒し系 

↑ ヒナノも 前にあごがハゲて診ていただきました  

「 思ったより良くて安心しました。」とホッとされていました 
先生のその様子をみて私もホッとしました 








肺高血圧症もあるし、腎臓悪いし、高齢だしで、念のための 
◯ 心・腹部エコー
◯ 血液検査
◯ 皮下補液
◯ 吐き気止めの注射
◯ 活性炭の内服薬処方
をして頂きました 

夜間救急は当番制なので知らない先生の可能性のが高いし、いい先生がどうかもわからないけど、その日が最高に素晴らしいクルシマさんの先生の担当だなんて、私はなんてラッキーなんでしょう 

時間外に病院を開けてもらって診て頂くのは気が引けるけど、夜間救急で 知っている最高の先生に診て頂けるという、奇跡のようなシチュエーションに感謝です 

↑ マリーは強運わんこ  

夜間救急は初めての利用でしたが、かかりつけ医に診療情報提供書と検査結果をFAXして下さるシステムなんですね 







翌日、かかりつけの先生からお電話を頂き、
「 マリーどう きのうは大変だったみたいね 」と。この先生も本当にやさしくて 

ニモの先生もやさしくてとってもいい先生だし、うちのコたちや保護ねこさんたちは この4名の先生方にめちゃくちゃ支えて頂いています 








感謝感謝心から感謝です 🙏

消臭目的でケージの隅のトイレの影に隠していたお茶の葉を、まさか殆ど目が見えないヨチヨチのマリーが段差を乗り越えて見つけてたべてしまうとは思ってもみませんでした 

完全に私の過失です 
マリーに申し訳ない気持ちでいっぱいです 







たべてはいけないもの、家の中の危険なこと、もう一度見つめ直さないといけないなと思いました 

今マリーは入院中です  

腎機能がめちゃくちゃ悪化し、命の危機でした。　この続きはまた後日