入場ゲートを抜けると、天井から舞い散らばる紙とグランドピアノ、そして六本木の夜景が素敵で息をのみます。

この紙は↓ユーミン手書きの、歌詞や曲のメモたち。幻想的な光景でユーミンを50年の歴史を紐解くプロローグ。

ここでは自分のスマホで無料のイヤホンガイドが、ユーミンを声と音楽で聴くことができ、その時々のユーミンの想いや自分の思い出をオーバーラップできて、素敵なひと時になりました。

↓デビュー曲からずらりと並び、時代時代で共感したり、あこがれたり、私の思い出に書かなさないアーティスト。

高校生時代の八王子の自宅ユーミンのお部屋のイメージ

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ユーミンの美大時代の絵

衣装画のセンスも最高です。

私が行ったコンサート衣装だったかも・・・。

絵に見えますが、アルバムジャケットのオブジェも展示

ユーミンがインスピレーションをもらう物たち。一つ怪しいお帽子も展示中。ついつい目が奪われます。下に紙がおいてありますが、こちらには

インスピレーションを呼ぶ帽子 ※アメリカで購入 ※効能はユーミン様談”と書いてあります。

 

やっぱりユーミン様ド派手でかっこい。

ところどころコンサート映像が流れていますが、あの衣装で、高いヒールを履きながらダンサー達と一緒に踊る姿を見ると、

”私も頑張りましょう!!”って気分にさせてくれる。もっともっと人生を楽しく豊かに楽しんだ者勝ち、人生にゴールなってないし、いくつになっても自分の楽しいを大切にしている、そんな思いを感じました。

サーカス”シャングリラ”とのコラボもあってゴージャスなコンサート。

↑はイメージですが、本物の像も参加していたなんて、今考えるとびっくりです。

 

猫背になっていたわたしの背筋がピンとなる展示会で久々にワクワク止まりませんでした。