飼い主はオレのもの
天上天下唯我独尊
そんな平蔵氏。
ある日、弟の忠相が布団に潜り込んで、飼い主と幸せに寝ておったそうな。
何度も見に来て、うろうろしたり、不満の鳴き声をあげる平蔵氏。
うとうとしていた忠相は気にせず。
すると、平蔵氏
キッチンカウンターの上に置いてあった自分の食器に入っていた食べ残しを前足ですくい、床にばらまいた
むくっと起き上がる忠相
あ、ご飯
布団からするりと出て拾い食いに行く忠相
入れ替わりに悠々とやって来て、布団に潜り、飼い主に密着して喉を鳴らす平蔵氏であった。
ぐるぐるぐるぐる
飼い主の腕枕で寝るのはオレ様だ
忠相なんてちょろいぜ。
飼い主も忠相(の食い意地)にはちょっぴりガッカリしたよ。
少々体調が悪く、二度寝をした休日の出来事でした。
その間、影元は
飼い主の足にくっついて平和に寝てました。
普通、拾い食いになんて行かないよね~