今日、忠相は、ワクチン接種とニャンニャンドック受診に挑みました。

頑張ったオレ

やりきったぜ。オレ。

ニャンニャンドックは毎年やっているのです。

「心筋の厚さですが、本来だと"異常値"に近い数値の箇所がありますが、体か大きい子だし、過去と比べて厚くなって来ているわけではないので、忠相君の場合は問題なしと言えます。」

なんて診断がつくわけです。

ダイエットも効果がありました。

9.6キロ爆笑

やったぜ~キラキラグッド!
10キロ切った!!!

ご飯をガツガツ食べて、平蔵や影元のご飯を横取りしたりしていたんですね。

で、ご飯を食べるときに側に座って、一粒ずつ遊びながら時間をかけて食べさせました。

ごは~ん!!の要求には
「ん?お水?お水が飲みたいの?」
なあんて言いながら、シリンジでガボガボ水を飲ませてごまかしたりニヤニヤ

忠相、飼い主に構われると、ご飯の欲を忘れるらしい。

手が掛かるけど、食事の種類でダイエットさせられないので(影元のためにうちは療法食オンリーだから)、工夫が必要なんですわ。

面倒だけど、仕方ないっすわ。




平蔵アニキに寄り添って満足げな忠相


ところで、これまで院内でやっていた血液検査を、外部機関にお願いすることにしたそうです。

なんでも腎臓機能に関する検査が、より精密にできるようになったとか。
院内ではまだできないから外部に出しますとのこと。

また、ワクチンにも見解に変化が。

これまで毎年接種を推奨してきたけれど、北米、ヨーロッパ(イタリア、スペイン除く)、日本などは3年に一度で充分だろうということになったそうです。
(きっと国際猫学会の見解だな。。。)

どうしますか?と、尋ねられました。

完全室内飼いで他の猫との接触もない、飼い主さんも他の猫さんと積極的に接触しないなら、3年に一度でも大丈夫だと思いますが………

とのことです。


ただ、3年に一度になったら接種を忘れる飼い主さんが増えたりして、今はほとんど流行していない病気が流行するようになったりする可能性もありますし……

人間も同じような経緯で、はしかが流行していますよね。
そういうことを考えちゃうと、少し心配ではあるんです………(先生、心配しいだニヤニヤなんて飼い主は思って聞いておりました。)

うちは影元にワクチンを打たないから(ハアハア言っちゃうから)、外から菌を持ち込むリスクを減らしたいんですよね~

ってことで、忠相にはブシッと打つことにしました。


ブシッと。



え~ゲッソリオレ、迷惑~





じゃあ、オレも打たれるのか………


平蔵さんもよろしく~爆笑






ボクのためにすんませ~ん



それにしても、猫界の医療も日進月歩ですね。

最近は日本にも、国際猫学会に加入する獣医さんが増えてきているみたいで、心強いです。


猫は小さい犬じゃありません。

処方も処置も犬と同じにしないでください。

もっと猫の体の事や、病気の事が分かるようになるといいのにね。

頑張れ!!
世界中の猫医者の皆さん爆笑ビックリマークビックリマーク