抗生物質を飲ませるようになってから、２週間が経過した土曜日に、獣医さんに連れて行って診ていただきました。
影さんを預けて、シッコがたまっているなら採尿して検査とのこと。
しばらくお別れね。
なんて言いながら、影さんが検査してもらっている間、飼い主はサービスで提供される珈琲なんか飲んで、スマホいじって待合室でだらだら。
うちの飼い主、緊張感がないっす。。。
キミのおかげでね、飼い主は動物病院慣れしてるんっすよ。
しばらく経ったら診察室に呼ばれました。
潜血反応などはなくなったので、膀胱炎は収まったでしょうとのこと。
お薬もやめて大丈夫。
ところが、ストラバイトはまだちょっと検出された！！！
完全になくなったわけじゃないけど量はすごく減ったし、このまま療法食（プリスプリクションのｃ/ｄ）だけを食べさせて、お水を飲んでもらって、経過観察を続けましょうと言うことになりました。
ストラバイトなどを溶かす効果の高い療法食はですね、影元は食べられないんです。
療法食で食べられるのはｃ／ｄだけ。
なぜなら、心臓に孔があいているから。
他の療法食は、心臓に負担がかかるのだそうです。（普通の猫さんだったら平気な程度ですよ。）
難儀だわ～(;´Д`)ノ
症状がなくても３か月とか半年に一度くらいは診察して、尿の検査をした方がいいでしょうと。
それで好転しなかったら、サプリを試してみましょうか・・と。
サプリのサンプルをいただいて帰ってきました。
ニオイを嗅がせてみましたが、自分でカリカリ食べてくれなかったです。
（薬みたいに口に放り込めばいくらでも飲ませられますけどね。）
でも、まあ、今のところは落ち着いています。何はともあれ、一安心。
あおーーん！
影！！！月に向かって遠吠えだ！！
電気だけど。
そんなに重篤な症状じゃないと、病院に行くのを躊躇したりしますよね。
通院も負担になっちゃうんじゃないかと思ったり。
いい機会なので、どんな時に連れてくるべきかを確認させていただきました。
まず、目で見ておしっこが赤い時は連れてきてくださいとのこと。（やべーー。何回かスルーした(￣ー￣；）
それから、２４時間頻尿が続くときも連れてきてください、とのことでした。（やべーーー。これもスルーしたことあるかも(￣□￣;)!!）
ということは、頻尿でもシッコが赤くなく、２４時間以内におさまった場合は経過観察で良いってことですね。
うちの猫たちは３,４歳くらいまで、割と具合が悪くなることが多かった気がします。
二つ名がある猫たち。
キラーーーン
けつべん太郎・忠相
ふにゅっ
けつべん次郎・影元
真打
ストラバイト・平蔵
なんか、覆面プロレスラーみたいね。出身はメキシコあたりかな。
平蔵さんは一度ストラバイトで血尿が出ましたが、それきり症状は出ません。
私が飼った猫で、初めてストラバイトを出してくださったのが平蔵さんなんです。
あれは慌てたわ～。シッコが赤いんだもん。もう慣れたけど。
けつべん太郎とけつべん次郎はね！しょっちゅう下痢してくれてまして。
平蔵さんも下痢をするんですが、血便にはならないんですね。
太郎と次郎は下痢をするとよく血便になっていたなぁ。。。
で、検査をしても原因不明。
最近はそこまでひどい下痢にはならなくなりました。
食べ過ぎた時に一度下痢するくらいかな。
下痢するくらい食べるって、どういうことなのかな。
猫ってさ、馬鹿食いしない動物ですよね？
うちのけつべん太郎とけつべん次郎は馬鹿食いするんですよね。
なんなの？
猫じゃないの？
猫じゃないと、いろんなこと、許されないよ？
ね・・・猫です！！
忠相、友達から「中身、オッサンなんじゃないの？」と言われてます。
猫の皮をかぶったオッサン疑惑。
本当だとしたら事件だ！！
詐欺だ、詐欺。
まあ、そんな話は良いとして、けつべん祭りがよく催されていた時期、病院に連れていっても検査だけで終わってしまって、特に治療もせず、薬ももらわず帰ってくることが続きました。
検査してもらって大丈夫！と言われるのは心強いのですが、あまり頻繁だと飼い主も猫もちょっと大変。
で、先生に、病院に連れて行く判断基準を伺ってみたことがあります。
症状が二つ重なっている時はすぐに連れてきてくださいとのことでした。
元気がなくて下痢してる
元気がなくて咳をする
食欲がなくて下痢をする
食欲がなくてぐったりしてる
頻尿で元気がない
などなど。
うちの太郎と次郎は、けつべんブリブリでしたが、モリモリ食べるし、ガブガブ水飲むし、うひゃうひゃ遊ぶし、臭くて汚いおケツを飼い主にグリグリ押し付けてくるし。。。でした。
連れて行っても治療が必要じゃなかったのも納得。
でもさ、シッコはダメなんでしょ？
そうそう。シッコ関係は神経質になった方が良いみたいです。
と、いうことで。
飼い主は病院に連れて行くのを躊躇しないから、そのつもりでいたまえ。