12月4日。影元君、無事に6歳になりました(*゜▽゜ノノ゛☆
オメデトーーーヽ(゜▽、゜)ノ
飼い主・・・。なんで今日なの?
む・・・それはな。
昨日は忘れてた
(●´ω`●)ゞ
テヘペロ
世の中には、ニャーやワンコがお家に来た日を
「うちの子記念」
なぁんて命名して、しっかり覚えてお祝いする立派な飼い主さんもいらっしゃるのに!!
(●ぐママさんとかね(・∀・))
よりにもよって、誕生日を忘れるとは!!!
それも、
すっかりさっぱり
いやぁ~ん(/ω\)
しかも!!!
影元君。
何度もブログに書いておりますが、この子は先天性の心臓疾患をかかえています。
心室中隔欠損症と言って、右心室と左心室を隔てる心室中隔に生まれつき孔があいています。
左心室(汚れた血)から右心室(肺できれいになった血)に血液が流れ込んでしまうので、全身をめぐる血液に酸素が足りなくなってチアノーゼの症状がでたり、左心室と右心室は圧力が全然違うのに、孔があいてるから同じくらいになって来ちゃって、そのせいで本来のポンプ機能が十分果たせず、心臓が必要以上に頑張っちゃって心肥大になっちゃったり。
で、それが原因で胸水がたまっちゃったり。。。すると命にかかわります。
最初に病気を発見してくれた獣医さんには
「まあ、猫は強いからさ。心臓に孔があいてたって、
まあ、
8年くらいは生きるからさ。」
なんて言われたなぁ。
えーーーー(´_`。)たった8年っすか。。。と落ち込んだなぁ。
なのに!!!
6歳の誕生日を忘れるとは!!!!
それも、すっかり、さっぱり。
我ながらビックリだわ~( ̄ー ̄;
先日、猫さんたちのご飯の器がひとつ、デブと小デブ(デブ=忠相、小デブ=影元)のじゃれあいの被害で割れてしまったので、ウサギの柄の食器を買ってきました。
お誕生日プレゼント、的な?
影元君はストラバイト王なので、ごちそうは食べられませんからね。
ほぅら!!ウェッジウッドだよ~!!
王侯貴族の食器だよ~~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
まだ、ご飯入れてないんだけどな。。。
ご覧のとおり、過保護な飼い主は、ホットカーペットでぬくぬくしながらご飯を食べられる位置で、お食事をお出ししております。
こんな感じに。
左から、影元・忠相・平蔵。
平蔵さんったら、ホットカーペットに乗ってないし。
ちゃんと影ちゃんが新しい食器を使ってくれてます。
ノリの良い猫だ。
うまい?
メインクーンって、こんな風にくっついてご飯を食べるのが好きな、珍しい猫さんみたいです。
猫科っぽくない習性ですよね。
なんか、かわいい。
左から、平蔵・忠相・影元。
忠相、シャンプーしてあげないとなぁ。。。
脂ぎってるな。
影元も9キロ近くあるのですが
やっぱり忠相と並ぶと一回り小さいですな。
ところで!
影元はその後、大学病院でガッツリ検査をしていただき、ものすっごい軽い病状だという診断をいただいております。
だから、たぶん、長生きしてくれると思う。何となくそんな気がする。
なお、大学病院では循環器科の専門医である教授様が診断をしてくださったのですが、教授様の第一声は
「まず、我々は驚いています。
心臓に孔が開いている猫なのに
こんなに大きく育っていることに!!!」
でした。
心臓に孔があいていると、栄養が行きわたりにくくて、育ちが悪かったり、やせっぽちだったりするのが普通だそうです。
影元、なぜか当時から、むっちりデブ。。。
教授先生からは、これ以上は太らせないように!心臓に負担がかかるからね!!!と念を押されたのに、診察していただいた時よりも、もっとでっかく、むっちりしちゃったような。。。
まあ、平気でしょ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:わはははは
影元のもう一つの持病。
ストラバイトや膀胱炎ですが、11月の終わりあたりにも一度、おしっこに白い結晶が混じっていて、おかしいなぁと思っていたら、血尿が出ました。
うーーーーーーーーーーーーーーーん(゚д゚;)って困って、明日は医者に行くかなぁ、行ってどうしてもらおうかなぁ、もう一度検査かなぁ・・・なんて、グルグル考えてしましました。
ところが、なにもしなくても1日で血尿が止まり、すぐにいい感じのおしっこが出るようになったので病院には連れて行きませんでした。
菌の影響がちょっと残っていたのかもしれません。
でも、今回は影ちゃんが勝って、自力で良くなったのかも。
影元のお耳を治してくれた獣医さんに「自分で治す力をつけた方が良いから、今回は薬は出さないよ。」って何度か言われたことを思い出しました。
人間だって、若い時より中年以降で体が丈夫になる人もいるじゃない?
影さんもそうなるといいね。